日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

カテゴリー〈 銅鍋づくり体験 〉

この度は、福岡より、ミヤムの恋するcooking 主宰の宮村ゆかりさんをお迎えして新潟市西蒲区の「石瀬の家」にて、料理教室を開催致します。

宮村さんとは、5年半前福岡に銅鍋づくり体験を主催してもらったことをきっかけに、春と秋の半年に1回福岡に銅鍋づくり体験に伺わせてもらっています。
いつも銅鍋づくり体験ランチの際には、ミニ銅鍋料理教室を開催してくださり、参加者のみなさんには銅鍋の実用性を実感していただきお料理を頼んでいただいております。

今回は、銅鍋ワークショップでもご好評いただきました、簡単にできていろいろ付け合わせもご紹介するスリランカカレーの教室です。
銅鍋使いもご紹介しながら進めていただきます。
既に銅鍋もお持ちの方もまだ銅鍋をお持ちでない方もこの体験会をきっかけに銅鍋ライフを更に楽しんでいただけたら嬉しく思います。

この夏には道場も開設予定の石瀬の家にてご来場を心からお待ちしております。

【料理教室内容】
エビカレー
豆のカレー
サラダ
炒め物
ココナッツのカレー
などです

【日時】 4月8日土曜 10時30分から14時
【参加費】 6,500円(銅鍋づくり体験1000円引券付)
【持ち物】 エプロン、手拭き、筆記用具
【会場】石瀬の家(新潟市西蒲区石瀬2008-1)
【お申込み方法】mailをいただき、お申し込み完了となります。
【お支払い方法】 当日現金でお支払いください。
【キャンセルポリシー】 開催日の2日前は、参加費の50%、前日・当日は参加費の100%をキャンセル料としてお支払いいただきます。
※材料用意の都合上、ご協力の程よろしくお願い致します
【お問合せ先】鎚起銅器職人 大橋保隆 090-8610-7017

いつもお声がけいただき各地へ伺う、銅鍋づくり体験の西日本ツアー。
前年の秋も、福岡、熊本、鹿児島。 滋賀、愛媛、大阪、岡山、愛知と伺いました。
2023年の今回は、4月28日金曜から5月14日日曜辺りで企画しており。ご希望の日程があれば、主催者のみなさんと調整させてもらいます。

まずは、各地で主催してくださる方を募集しますので、ご希望がありましたら、お問い合わせフォームからご連絡ください。
会場は、大きな音が出せる場所、荷物搬入の為の車が着けられる場所が、重要な点となります。

銅鍋づくり体験の模様 https://tsuiki-oohashi.com/2019/07/11/3122/
銅鍋づくり体験について https://tsuiki-oohashi.com/2019/01/13/2361/
お問い合わせを心よりお待ちしております。

先年、岩室に購入した「石瀬の家」を活用するべく、今年は銅器づくり体験を突発的に開催します。
初回は、立春の翌日でもある2月5日日曜の10時から16時まで開催。
 
端材を活用する「豆皿づくり体験」を主軸として、小皿づくり、銅鍋づくり、真鍮のスプーンづくりなどなど、各種銅器づくり体験を開催します。
もし、「こんな銅器をつくってみたい!」とゆうご要望があれば、応えられる範囲で製作いただけます。
本格的な銅器づくりは、春の道場開設をお待ちください。

端材の豆皿づくり 4,000円  60分〜90分
小皿づくり 4,000円  60分〜90分
小さい銅鍋づくり 10,000円 90分〜150分
大きな銅鍋づくり 14,000円 180分〜240分
銅や真鍮の端材計り売り
and more

端材の豆皿は、このように円を切り出した端っこを活用しての材料となります。
リサイクルに回すのもよいのですが、このようにカスケード利用をできればと考案しました。

ご参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。住所などお伝えします。
心よりお待ちしております。

鎚起銅器に触れていただける機会として。また、ご自身で道具を生み出す喜びやその道具で料理をする楽しみを体験していただく機会として、30センチの銅板をひたすらに叩いて、銅鍋をつくり上げる体験会を開催しております。

8月20日土曜は、新潟県燕市吉田 株式会社オシアさんにて。
アウトドアでも使える銅鍋づくり体験

8月21日日曜、三条ものづくり学校さんで。
鎚起銅器 銅鍋づくり体験会in三条 8/21(日)

9月4日日曜、同じく三条ものづくり学校さんにて。
鎚起銅器 銅鍋づくり体験会in三条 9/4(日)

銅鍋づくり体験に参加していただいた、参加者さんのその後の模様は、こちらフェイスブックページの鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会をご覧ください。
銅とゆう素材の特性を活かしてくれる鍋。
生活に取り入れてもらえたら幸いです。

毎月1回、定期的に開催させていただいております。
三条ものづくり学校さんでの銅鍋づくり体験。今回は、5月15日の日曜日に開催です。
銅鍋づくり体験 in 三条 5/15(日)
様々な場面で活躍する銅鍋を、ご自身の手で。じっくりと銅とゆう素材と向き合う時間でもあります。
ご参加ご連絡は、お問い合わせフォームより。
心よりお待ちしてます。

【展示会のお知らせ】
明後日7月20日より
福岡での「グラノーラのある食卓展」に、オーバルの盆や丸盆にて参加させていただきます。
佐賀の李荘窯 寺内信二さんよりお声がけいただき、福岡のみなさんに触れていただく機会をいただきました。
生活に身近な器として、実感していただけたら幸いです。
開催期間 20日火曜〜31日土曜(26日休店)
時間 11時から18時
会場 台所 ようは
主催 Yuko’s Dish

昨日、6月21日月曜の新潟日報の夕刊 おとなプラスに、銅鍋づくり体験の記事を掲載していただきました。
記者さんとカメラマンさんともに、1日の銅鍋づくりを体験していただき、銅鍋づくりに参加していただいた動機から、鎚起銅器のこと、当日の体験の流れ。
そして、その後の料理のことは、シェフ自らが銅鍋を製作し日々使われている、新潟市東中通1番町のティオペペさんに取材に行ってくださったりと、3面にわたり幅広くお伝えしてくださっています。
取材をいただいた伊藤亜弥さんの「作ることと使うこと。二つを自分の手でつなぐと、暮らしの実感が濃くなる。」とゆう表現が心に沁み入りました。
カメラマンの内藤雅子さんも銅鍋を叩きながらも、参加者さんの真剣な姿を撮影していただき記念に残る体験会となりました。

また、昨日は夏至。
それに合わせて、いつもデザインを担当してくれているツムジグラフィカ高橋トオルさんが、銅鍋づくり体験の雰囲気を感じてもらえる3分ほどの動画を編集してくれました。
また、日本各地に伺い鎚起銅器の魅力を多くの方に感じてもらえるように、今できることで準備を整えておきます。

人間らしい生活の道具としてご自身で生み出す銅鍋。
主催していただく際の詳しくは、以下blogをご覧いただけたら、幸いです。
日本各地へ伺いますので、ご縁があることを心よりお待ちしております。
銅鍋づくり体験の模様
https://tsuiki-oohashi.com/2019/07/11/3122/
銅鍋づくり体験について
https://tsuiki-oohashi.com/2019/01/13/2361/

能登の旅の記録。
最後の締めくくりは、今回私を輪島に呼んでくださった、のがし研究所の萩のさんです。萩のさんは、昨年の冬に三条ものづくり学校に足を運んでくださり銅鍋づくり体験に参加してくださいました。
そのご縁で、地元輪島での銅鍋づくりに呼んでくださいました。
萩のさんの燕三条の旅は、blogにまとめてくださっているので、こちらをご覧下さい。
のがし研究所だより

会場である、のがし研究所さんは輪島の山の中。自然豊かなところで、美味しい清水も。このような環境で、地域で生まれるものを使い菓子づくりをされているのですね。昔ながらの菓子型も沢山ありました。

のがし研究所だよりにあるように、このような形の能登で切り出された珪藻土の七輪。手仕事で整えられたこの形の良い七輪や、地元でどんぐりから育てられ焼かれた炭を活用して菓子づくりをされています。
最近では、カフェもOPENされたとのこと。
萩野さんからご紹介いただいた、炭職人さんと七輪職人さんのことは、こちらのblogにまとめさせていただきました。
能登の旅 炭焼編
能登の旅 七輪編
のがし研究所さんで拝見した、こちらの七輪2台。これに惚れ込んで、私も3つの七輪を新潟に持って帰りました。

のがし研究所さん、設計が素晴らしかったのですが、全体像を写真に収めておらず、その姿は是非、直接に伺って感じていただけたら幸いです。
輪島でも多くの方が参加してくださいましたが、楽しみなお昼。グリーンカレーと玄米。そして、裏で取れた野菜を使った、地のものをたっぷりと使われて、身心ともに沁み入るご飯。

そして、私としてはメインとも感じるお菓子は、地酒を使った2種。
重陽の節句も近いことから、菊の名の入ったお酒を使い菊があしらわれたお菓子も。このような心遣い。季節を楽しむことを大切にしたいなと思うひととき。
私が持参した銅器も使ってくださり。銅鍋づくり体験の間に、風情ある時間を過ごすことができました。

ご飯をいただいた、一汁三菜の器は、禅僧の方が使われる椀とのこと。使い方も教わり、このようなものづくりの歴史を感じることもできました。

歴史と言えれば、お菓子のお持ち帰りをされる方々が持参された器に、文化のある街を実感しました。このような普段から地元で生まれた手仕事のものを使われていることによって、職人さんの仕事も育まれるのでしょう。
文化は早々に育まれるものではないですが、私も地元でこれからの文化を育める一助として、普段からの使う器から、持ち運びする際の器についても考える機会となりました。
入れ子になるお重。沈金のお重。どちらも素晴らしい風合いを手に伝えてくれます。

今回、輪島から奥能登珠洲市へ伺うことで、ものづくりの自然な連携を感じました。自分がつくっているものだけではなく、それが使われてい環境。食べ物から、燃料から、道具から。その一連の流れが自然で優しいことの大切さを感じる旅となりました。
その一連の流れのひとつの道具として、銅鍋も活用いただけたら幸いに思います。

この度、石川県輪島で菓子を通して、風土を発信されているのがし研究所さんにお声がけいただき、銅鍋づくり体験を開催させていただきます。
この冬に三条に足を運んでいただき銅鍋づくりを体験したくださり、そして、ご自身の生活の中に寄り添うように銅鍋を活かしていただき、このようにお声がけいただけることを、心より嬉しく思います。
9月7日月曜日の11時より、輪島のがし研究所さんにて。
銅鍋つくりworkshop

この冬の鎚起銅器体験や燕三条のこと。その後のあんこづくりのことなどを実感できる文章でお伝えしてくださっております。
https://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/notonogashi/?p=173
是非、こちらの文章もご覧いただけたら、今回お呼びいただいた物語が感じられることと思います。

北陸で初めての銅鍋づくり体験。この機会にご参加いただけたら幸いに思います。
心よりお待ちしております。

この銅鍋づくり体験ツアーから、新しくつくったパンフレットを参加者さんにお配りしています。
10時から16時の長時間の体験会となりますので、このパンフレットをご覧いただき、その長い時間の流れを少しでも想像していただけたらと思い、作成いたしました。

可愛らしいアイコンが満載の、このパンフレットは、昨年の工場の祭典にて、ツバメコーヒーさんの展示でご縁のあり、当時、金沢美術工芸大学大学院生だった、水島美優さん。
私は、水島さんが企画してくれた、コーヒードリッパーを製作させてもらいました。そんなご縁で、卒業展示を拝見したりと、交流を深めさせてもらいつつ、そのアイコンの素晴らしさに、今回のパンフレットをお願いする流れとなりました。

今、水島さんは新潟に帰ってきて、FDさんに就職をされており、デザインの仕事を邁進されています。

なんどもやりとりを重ねて、裏面には取扱説明も載せ、ご自身で生み出した銅鍋を一生物として、大切に育てていただけるように。

以前、銅の錆である緑青が毒だとゆう説があり、その無毒が証明された後も、名残があるようです。実際に使っていただけたら、その使い勝手の良さや、料理のしやすさ。時間の無い中での使い勝手の素晴らしさを実感していただけると思います。

Facebookページには、参加者さんがお料理をされた模様などもupしていただいておりますので、是非、ご覧いただけたら幸いです。
鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会


そして、是非、一緒にご自身の手で銅鍋を生み出していただけたら幸いに思います。
三条ものづくり学校では毎月開催しておりますし、各地へも道具を持って伺います。
HP blogをチェックください。心よりお待ちしております。