日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

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2024年春
銅鍋づくり体験ツアー始まりました。
皮切りの滋賀を始めとし
福岡、南九州、宇治、奈良、加西、三田、高槻、岐阜と伺わせていただきます。

一枚の銅板から
ご自身で生み出す銅鍋と向き合う時間は
大きな音の中で普段に無い集中ができる
と仰っていただきます。

また
My銅鍋での料理は
日々の生活の豊かさを
実感させてくれるかとも思います。

まだ
残席ある会場もございますので
ご参加を心より楽しみにしております。

4月
29日月曜祝 糸島 https://www.facebook.com/share/p/EYY3LgXbXLCU8PCZ/
30日火曜 福岡  https://www.facebook.com/share/p/EYY3LgXbXLCU8PCZ/
5月
1日水曜  福岡  https://www.facebook.com/share/p/EYY3LgXbXLCU8PCZ/
2日木曜 南九州市 https://www.instagram.com/p/C6FhGSvPKoT/?hl=ja
6日月曜祝 京都宇治市
10日金曜 奈良 https://www.facebook.com/events/1176509703725232/
12日日曜 加西
13日月曜 三田 
14日火曜 高槻 https://www.facebook.com/events/411024918451543
19日日曜 岐阜 https://www.ibumaki.com/single

4月18日より1ヶ月間
山梨県甲府市で開催されるイベントに
参加させていただきます。
フジラワショップ
https://bunkanuma.jp/schedule/1113/

こちらは
『CULTIVATE BIBLE』を印刷製本してくれた
藤原印刷さん @fujiwara_printing の企画で
鎚起銅器と共に
書籍も実際に手に取っていただけます。

藤原印刷さんはこの紹介にあるように
「本を作りたい!」と思った小さいチームにも
寄り添ってくれます。
そのお陰で
『俗物』に始まり
『CULTIVATE BIBLE』も素晴らしいものになりました。
この安心感と満足感は
私たちの声に応えてくれようとする熱量だな
と思います。

藤原印刷さん紹介文
「戦後ひとりの女性タイピストがはじめた印刷会社。誰もやったことがない仕様にチャレンジし続けることで印刷の駆け込み寺として全国から問い合わせを集める。個人やスモールチームが個性を宿した本づくり「クラフトプレス」を打ち出し、今日もどこかでつくる喜びをつくっている。」

現地で実際に味わっていただけたら幸いです。

日時 2024年4月18日~5月18日の木~土
   13:00-19:00
料金 入場無料・予約不要
場所 文化沼
〒400-0032 山梨県甲府市中央1-7-14パリスビル2F
問い合わせ 文化沼

2024年4月4日の本日は、二十四節気の晴明。
山川草木、全ての生き物が生き生きと輝くような季節となりますが、そんなタイミングで、本が発売となりました。
『CULTIVATE BIBLE』正義と微笑と60人のカルチベイト考
太宰治の「正義の微笑」のカルチベートから名前をいただき、株式会社カルチベイトを創立したのが2年前。
また、鎚起銅器の本「俗物」の名前も、「正義と微笑」に出てくる言葉としてタイトルにさせてもらい、贅を尽くして本をつくりあげました。
この度は、カルチベイトを題材に、60名のみなさんに「あなたにとってのカルチベイトとは?」と問いかけさせていただき、800文字から1500文字の文章をよせていただき、聖書サイズの上製本として形にしました。
バイブルとは、長年にわたり、何度も読み返してもらえるようにとの願いを込めて。60名それぞれの視点が、興味深くカルチベイトを浮かび上がらせてくれます。

普段は鎚起銅器製作を生業としていますが、本づくりにも通ずるところがあります。一般の出版社でないだけに、鎚起銅器の会社としての通ずる想いを、この「CULTIVETE BIBLE」でも感じていただけると思います。
詳細は、こちらのインスタグラムをご覧ください
5月4日までは、送料無料で発送させていただきます。この本が津々浦々のみなさんに届くことを願います。

『CULTIVATE BIBLE』
正義と微笑と60人のカルチベイト考
価格:4,400円(税込)
仕様:B6縦変形・上製本・378ページ
発売: 2024年4月4日
発行:大橋保隆 
編集:田中辰幸 
   佐藤裕美
造本デザイン:髙橋徹 
本文デザイン:會田大輝
似顔絵:あんも 

日記日付:熊木英仁
印刷:藤原印刷株式会社 

60人のカルチベイト考
赤木明登 「もういちど能登を耕す」
阿部ふく子「観念の鍬」
荒木優太「遊牧民の歴史」
石川初 「私にとってのカルチベイト」
井上経久「カルチベイトについて」
岩浪陸 「カルチベイトされた自己とは」
内沼晋太郎 「本の循環」
宇野友恵 「アイドルという前提」
江口広哲 「外に身を置く」
エフスタイル「耕されたその先に」
江部拓弥「背中合わせのブルー」
遠藤麻理「肥沃な土壌にミミズはいます」
大倉宏 「耕すことと耕さないこと」
大竹啓五 「宿を耕す」
大橋保隆 「エゴイストが砂金をつかむとき」
小倉ヒラク 「文化を培養する」
小笹教恵 「いくつもの扉」
華雪 「ことばでかたちづくられる〈わたし〉」
金森穣 「皮膚、そして客体のカルチベート」
唐澤頼充 「社会を耕すということ」
川原伸晃 「耕すのは「正しい」のか?」
岸本達也「私のカルチベイト」
木村衣有子 「桃と女友達」
鞍田崇 『「取って読め」的な』
くろかわ美樹 「ほぐされた世界を見るために」
コイズミアヤ 「私を重ねる土地」
合田大智 「あなたがいて私がいる」
齋藤正行 「老成せざる愚かさこそ」
迫一成 「日常を楽しもう」
佐藤靖久 「オーソプラクシーの庭」
佐藤雄一「適当にこなしてきた」
左藤玲朗 「一度も耕したことがない」
塩原典子 「敬い、感謝し、礼をすること」
塩原悠一郎 「畑から海、そして自分へ」
白鳥みのり 「我が家」
菅井悟郎 「自分に還る」
菅野康晴 「たんぽぽの種」
菅原武男「酒場が好きな人だけが知っているいくつかのこと」
鈴木誉也 「文化耕作」
高木崇雄「勇気を支えるもの」
髙橋徹 「父と馬小屋の彼とキン肉マン」
辻山良雄「真の〈金〉とは」
富井貴志 「三人の子供たちへ」
豊島淳子 「知らないを知る」
長友心平 「耕す人」
中村潤爾 「関係性をカルチベイトする」
長谷川祐輔 「予め定まらないもの」
早坂大輔 「子どもは人類の父である」
深海寛子 「土の中から」
藤本和剛 「本分への冒険」
藤本智士 「小林一三の再耕」
船久保栄彦 「スタートライン」
細貝太伊朗 「家鴨の雛」
堀部篤史 「本の詰まった段ボールよりも、もっともっと重いもの」
宮崎清也 「私がご説明いたします」
モリテツヤ 「耕起という情熱、不耕起という祈り」
矢部佳宏 「わたしにとってのカルチベート」
山倉あゆみ 「あの子は頭が悪いから」
横田文男「モンゴル草原とカルチベイト」
吉田翔 「耕す情」
綿野恵太「批評的なごみ掃除に向かって」