日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
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ミヤムの恋するcooking 宮村ゆかりさんの料理教室 in石瀬の家。締めくくりは、ラム肉料理教室。
ラム肉は、宮村さんが大のおすすめの北海道は東洋肉店さんのものを。

夜の部は、ラム肉を愛する多くの方が集ってくださいました。
今回は、デモンストレーション方式で、焼いたものをみなさんですぐに食べるとゆうことで、いろんな部位をいただきました。
私も食べることに熱中し、写真を撮り忘れているところもあるのですが、後ほど、改めて、私のデザインを一手に引き受けてくれている高橋トオルさんが撮影してくれた会場風景でお伝えしたいと思います。

こちらはラムのミンチをお団子にして、煮込んだもの。

こちらは、私もよくやる、逆ジンギスカン鍋。
銅鍋は、熱伝導率がよいので、脇で肉を焼き、中央に溜まってくる油で野菜を炒めることができます。銅鍋の特性を活かした一品です。

箸休めに、おつまみ蕗の薹も。

ラムチョップなどなど、さまざまなお肉を焼き切ったら、最後はチャーハンを。
こちらもラムの油とサラサラとしたバスマティライスが絶妙で、銅鍋で全体に日が通り、さらりと炒め上がりました。

ラム肉を食べると身体が熱くなる感覚を持ちました。そんなエネルギーが溢れているのかもしれません。
また、自分自身でも銅鍋とラム肉体験してみす。

福岡から来てくださった宮村さんには、二日間に亘り、さまざまなお料理を体験させてもらいました。時間があればつくり続けてしまうとゆう宮村さんには、またご来県いただきたいと思います。
その際には、また多くのご参加を心よりお待ちしております。

前日のベトナム料理教室に引き続き、日曜は、銅鍋料理教室を2つ。
昼は、スパイスカレー教室。夜は、ラム料理教室を開催しました。
先ずは、銅鍋と相性がとっても良いと言われるスパイスカレー教室から。

こちらは、エビカレーの模様。
近所のスーパーで大ぶりで新鮮なエビが買えました。

こちらが、銅鍋が向いているとゆうスパイスたち。
薄い材料を使っており、火を止めたら、すぐに熱の影響をスパイスが受けなくなるので、コントロールがし易いと、宮村さんがお話しされていました。

スパイスとエビの出汁を混ぜわせ、また煮込む。

ベトナムのお米といえばバスマティライス。
こちらも銅鍋で茹で上げます。大きく対流するとともに、吹きこぼれがし難い特徴もあります。鍋の際まで熱が通っているため、吹きこぼれの前に蒸発してしまいます。
バスマティライスは、茹で上げた後にざるの上で、冷まします。このときに、お米が立ち上がってくることも、このお米の特徴とのこと。

続いて付け合わせのキャベツの蒸し焼き。ターメリックで良い色の一品となります。

付け合わせのもう一品は、菜葉を炒めたもの。
銅の特徴として、野菜の色が綺麗に仕上がるとゆうことがあります。炒め物でも、茹でても、鮮やかに仕上がります。特に茄子の紫は、とての良い色となります。

こちらはパインのサラダのような、いくらでも食べられる一品。
次いで、パパドと言われる豆を粉にした薄揚げ煎餅。こちらも、銅鍋でさらりと上がります。

https://www.youtube.com/shorts/R_ED5BKDnNM

最後に、全てを盛り付けたら完成。
何種類ものを具、それぞれを味わったり。混ぜながら味わったりと、食べ方も自由です。
銅鍋を活かし切ったスパイスカレー料理教室。
また、次回も宮村さんに、新潟に来ていただきたいと思う時間でした。

4月8日土曜、新潟市石瀬でのベトナム料理教室の後は、新潟市のイベントへ。
中央区東中通1番町にあるBarBookBoxさんに会場をお借りしての「鎚起銅器の灯りとチェーをたのしむ春の夜」。

宮村さんのいろんな果物のチェーとBarBookBox店主の爽やかな風を運んでくれるJunさんのカクテルと。3時間ほどのイベントに沢山のお客様にご来場をいただきました。
銅器とベトナムを身近に感じれるイベントも、また企画したいと思いますので、その際は、また多くの方々にご来場いただけたら幸いです。

先日の、4月8日土曜、9日日曜。新潟市石瀬の家で開催した銅鍋を活かした料理教室のご報告。講師は、福岡よりお呼びしたミヤムの恋するcookingの宮村ゆかりさんです。
宮村さんには、九州での銅鍋づくり体験を取りまとめていただき、ランチの際にはいつも、mini銅鍋料理教室を開催していただいています。
食べても食べても食べ飽きない。そんなお料理を「新潟のみなさんにも感じて欲しい!」とゆうことで企画させていただきました。
先ずは、土曜に開催された「ベトナム料理教室」から。

出張の際には銅鍋を宮村さんに使っていただき、成長をさせてもらっています。

こちらは、ベトナムでフォーよりも身近に食べられているとゆうブン。
新潟市駅南に、新しくベトナム食材屋さんができたとゆう情報を得て、先ずは買い物に、宮村さん曰く、とっても充実した品揃えとのことでした。
そこで、仕入れた材料を仕込みます。

こちらは、ベトナム春巻きの模様。
参加者さん、それぞれに巻いていただきます。
この春巻きの皮はとても薄いですが、とても強い皮で、ぎゅーぎゅーと巻き込んでゆきます。

https://www.youtube.com/shorts/DxZcAtQ1L6Y

銅鍋は、鍋の中で大きく油が対流するので、揚げも一定になります。
そして、中もジューシーに。

こちらは、ベトナム食材屋さんで仕入れた青パパイヤ。

お次は、ガーリックフライを。
細かく刻んだニンニクを、銅のフライパンで揚げてゆきます。ベトナムでは常備材として身近なものらしく。日本でも既製でも販売されていますが、やはり手作りは香りが高く、香ばしいです。

こちらは、ブンの上にかける具材です。
もやしと牛肉をよく炒めて、炒め物では銅鍋は火の入りが早く、ざっと炒めることができます。

こちらは、ベトナムで代表的なスイーツであるチェー。
チェーはさまざまなバージョンがあり、千差万別なスイーツのようです。
今回は、沢山の果物とココナッツで。砕いた氷を最後にかけて、混ぜながら食べます。食感がさまざまにあり、楽しいスイーツで締めくくりとなりました。

新潟でも沢山の方々が、ベトナム料理に関心を持っていただき、ベトナム独自のあの香りなど、私も何かつくってみるきっかけとなりました。
次回は、フォーなど日本人の方々にも馴染みが深い料理教室も企画したいと思います。

今週の15日土曜16日日曜は猪苗代湖畔に伺います。
いつもお世話になっている猪苗代の工務店Rootsさんに新しい施設が完成したとのことで、そのこけら落としイベントとなります。

先日も新しい施設を見学に伺ったのですがサウナがありまして。サウナから猪苗代湖を眺めながらゆっくり過ごすなんて最高だなと感じました。
なんでもすぐに形にしてしまうRoots猪苗代 長谷川 真児社長の行動力とバイタリティー。そして社員のみなさんの実行力には学ぶべきことが多くあります。
そんなRootsさんのイベント「Rootsの森と湖」

新潟からも4組のメンバーが参加いたします。
Ojn Handmade Hut
tree coat
tetote
鎚起銅器大橋保隆

「モノの中から立ち上がってくる自分の記憶」を最近考えています。
手仕事には、そのような感覚があるのではないかと。
私としては、体験会を通して、そのような経験を提供できればと考えて、さまざまなところに体験場を開いております。
そんな場に、この春の心弾む季節に、ご来場を心よりお待ちしております。