日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

カテゴリー〈 展示会・イベント 〉

6月9日日曜
三条ものづくり学校さんにて銅鍋づくり体験会。

6月15日土曜・16日日曜
「しばた寺びらき」長徳寺さんイベントにて展示販売。

6月21日〜30日まで大阪KOHOROさんにて
「コホロと新潟」グループ展参加
https://kohoro.jp/(大阪市中央区今橋)

6月30日日曜岐阜県養老 船戸クリニックさんにて銅鍋づくり体験https://www.funacli.jp/
こちら前後に銅鍋づくり体験を主催してくださる方募集中です。
お気軽にご相談ください。

4月18日より1ヶ月間
山梨県甲府市で開催されるイベントに
参加させていただきます。
フジラワショップ
https://bunkanuma.jp/schedule/1113/

こちらは
『CULTIVATE BIBLE』を印刷製本してくれた
藤原印刷さん @fujiwara_printing の企画で
鎚起銅器と共に
書籍も実際に手に取っていただけます。

藤原印刷さんはこの紹介にあるように
「本を作りたい!」と思った小さいチームにも
寄り添ってくれます。
そのお陰で
『俗物』に始まり
『CULTIVATE BIBLE』も素晴らしいものになりました。
この安心感と満足感は
私たちの声に応えてくれようとする熱量だな
と思います。

藤原印刷さん紹介文
「戦後ひとりの女性タイピストがはじめた印刷会社。誰もやったことがない仕様にチャレンジし続けることで印刷の駆け込み寺として全国から問い合わせを集める。個人やスモールチームが個性を宿した本づくり「クラフトプレス」を打ち出し、今日もどこかでつくる喜びをつくっている。」

現地で実際に味わっていただけたら幸いです。

日時 2024年4月18日~5月18日の木~土
   13:00-19:00
料金 入場無料・予約不要
場所 文化沼
〒400-0032 山梨県甲府市中央1-7-14パリスビル2F
問い合わせ 文化沼

2024年4月4日の本日は、二十四節気の晴明。
山川草木、全ての生き物が生き生きと輝くような季節となりますが、そんなタイミングで、本が発売となりました。
『CULTIVATE BIBLE』正義と微笑と60人のカルチベイト考
太宰治の「正義の微笑」のカルチベートから名前をいただき、株式会社カルチベイトを創立したのが2年前。
また、鎚起銅器の本「俗物」の名前も、「正義と微笑」に出てくる言葉としてタイトルにさせてもらい、贅を尽くして本をつくりあげました。
この度は、カルチベイトを題材に、60名のみなさんに「あなたにとってのカルチベイトとは?」と問いかけさせていただき、800文字から1500文字の文章をよせていただき、聖書サイズの上製本として形にしました。
バイブルとは、長年にわたり、何度も読み返してもらえるようにとの願いを込めて。60名それぞれの視点が、興味深くカルチベイトを浮かび上がらせてくれます。

普段は鎚起銅器製作を生業としていますが、本づくりにも通ずるところがあります。一般の出版社でないだけに、鎚起銅器の会社としての通ずる想いを、この「CULTIVETE BIBLE」でも感じていただけると思います。
詳細は、こちらのインスタグラムをご覧ください
5月4日までは、送料無料で発送させていただきます。この本が津々浦々のみなさんに届くことを願います。

『CULTIVATE BIBLE』
正義と微笑と60人のカルチベイト考
価格:4,400円(税込)
仕様:B6縦変形・上製本・378ページ
発売: 2024年4月4日
発行:大橋保隆 
編集:田中辰幸 
   佐藤裕美
造本デザイン:髙橋徹 
本文デザイン:會田大輝
似顔絵:あんも 

日記日付:熊木英仁
印刷:藤原印刷株式会社 

60人のカルチベイト考
赤木明登 「もういちど能登を耕す」
阿部ふく子「観念の鍬」
荒木優太「遊牧民の歴史」
石川初 「私にとってのカルチベイト」
井上経久「カルチベイトについて」
岩浪陸 「カルチベイトされた自己とは」
内沼晋太郎 「本の循環」
宇野友恵 「アイドルという前提」
江口広哲 「外に身を置く」
エフスタイル「耕されたその先に」
江部拓弥「背中合わせのブルー」
遠藤麻理「肥沃な土壌にミミズはいます」
大倉宏 「耕すことと耕さないこと」
大竹啓五 「宿を耕す」
大橋保隆 「エゴイストが砂金をつかむとき」
小倉ヒラク 「文化を培養する」
小笹教恵 「いくつもの扉」
華雪 「ことばでかたちづくられる〈わたし〉」
金森穣 「皮膚、そして客体のカルチベート」
唐澤頼充 「社会を耕すということ」
川原伸晃 「耕すのは「正しい」のか?」
岸本達也「私のカルチベイト」
木村衣有子 「桃と女友達」
鞍田崇 『「取って読め」的な』
くろかわ美樹 「ほぐされた世界を見るために」
コイズミアヤ 「私を重ねる土地」
合田大智 「あなたがいて私がいる」
齋藤正行 「老成せざる愚かさこそ」
迫一成 「日常を楽しもう」
佐藤靖久 「オーソプラクシーの庭」
佐藤雄一「適当にこなしてきた」
左藤玲朗 「一度も耕したことがない」
塩原典子 「敬い、感謝し、礼をすること」
塩原悠一郎 「畑から海、そして自分へ」
白鳥みのり 「我が家」
菅井悟郎 「自分に還る」
菅野康晴 「たんぽぽの種」
菅原武男「酒場が好きな人だけが知っているいくつかのこと」
鈴木誉也 「文化耕作」
高木崇雄「勇気を支えるもの」
髙橋徹 「父と馬小屋の彼とキン肉マン」
辻山良雄「真の〈金〉とは」
富井貴志 「三人の子供たちへ」
豊島淳子 「知らないを知る」
長友心平 「耕す人」
中村潤爾 「関係性をカルチベイトする」
長谷川祐輔 「予め定まらないもの」
早坂大輔 「子どもは人類の父である」
深海寛子 「土の中から」
藤本和剛 「本分への冒険」
藤本智士 「小林一三の再耕」
船久保栄彦 「スタートライン」
細貝太伊朗 「家鴨の雛」
堀部篤史 「本の詰まった段ボールよりも、もっともっと重いもの」
宮崎清也 「私がご説明いたします」
モリテツヤ 「耕起という情熱、不耕起という祈り」
矢部佳宏 「わたしにとってのカルチベート」
山倉あゆみ 「あの子は頭が悪いから」
横田文男「モンゴル草原とカルチベイト」
吉田翔 「耕す情」
綿野恵太「批評的なごみ掃除に向かって」

「鎚起銅器銅鍋づくり体験会」鎚起銅器とは、新潟県燕市に伝わる伝統工芸。https://tsuiki-oohashi.com/
その技術を使い、30センチ程の平らな板を木槌でひたすらに叩き、銅鍋をつくる体験会を愛知県豊田市で開催させていただきます。
銅鍋の特徴は、軽くて熱伝導率が良く、火が満遍なく入ります。天ぷら屋さんやおでん屋さんで銅鍋が使われているのも、一定に熱が伝わりやすい為。海藻や野菜を茹でれば色鮮やかになり、ジャムや餡子を炊く際にも一定に混ざりやすく。卵焼きやパンケーキを焼く際にも、ふわふわさ加減が違うと言われています。
参加者さんがお料理されている模様は、こちらのFBページを参考にご覧ください。鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会https://www.facebook.com/groups/252134978298904特に、型があるわけではないので、平たい鍋、深い鍋、四角い鍋、みなさんの発想次第で様々な形が生み出されます。IHには使えませんが、オーブンに入れて使っていただくこともできます。

愛知県豊田市足助の趣ある古民家で、ご自身の手で鍋を生み出す喜び、その道具で料理をされる楽しみを感じていただけたら幸いです。ご参加を心よりお待ちしております。

【日時】 3月22日(金) 10時30分から16時
     (製作完了の方からお帰りになれます。)
【参加費】 23,000円(ランチお弁当付)
      ※キャンセルポリシー 2日前 30% 前日 50% 当日 100%
【持ち物】 特にありませんが、動きやすい格好でいらしゃってください。
【会場】 北小田の家(愛知県豊田市北小田町伯母平28)
【お問い合わせ・お申し込み】 090-8610-7017(大橋)
      yasutaka@tsuiki-oohashi.com

この春より、本格的に始動する「石瀬の家」鎚起銅器道場。
昨年の夏には、三和土を打ったり、漆喰を塗ったりと、内装を整えることができました。この後は、道具などを整備してゆきます。
その際、みなさんのお力で、この道場を育んでいただければとゆう願いを込めて、豆皿販売会を開催します。
今回、88枚の豆皿を製作し、その販売代金の全てを鎚起銅器道場の設備に使わせていただきます。
ボール盤やバーナー、ヤスリ等々。この道場を使い鎚起銅器を製作するみなさんの力になる道具を買い揃えます。

この豆皿自体、普段の鎚起銅器製作ででてくる端材を使ったアイテムであり。錫を塗ったり、ヤスリをかけたりと、基本を学べる器
今後、この道場から鎚起銅器を生業にできる職人が生まれてくれればと願っています。

2月12日月曜祝日の11時から17時まで。石瀬の家での販売会を主として、ネットでもご注文を受け付けます。お気に入りの豆皿がございましたら、お問い合わせよりご連絡ください
価格は
豆皿(大) 6,600円
豆皿(中) 5,500円
豆皿(小) 4,400円
豆皿(小小) 3,850円
消費税、送料込み。郵送でのお届けとなります。

今までの豆皿よりも、製作方法を変えて深い豆皿もできるようになりました。ちょっとしたおつまみを入れたり、玄関の鍵の受け皿として使っていただいたりと、幅広い用途にお使いいただけます。

3月より、鎚起銅器道場の参加者さん受け入れも開始する予定です。
こちらも詳細をお待ちいただけたら幸いです。

冬は雪で行程が読めないため、工房に籠る日々となります。
そして、春を待つ職人です。
普段は、なかなか在庫を持てないのですが、この籠る日々は、いろいろと試して器にしています。何某かの展示会の時には、新しい試みの器にも手に触れててもらえたら幸いです。

さて、今後の体験はこちら。
1月29日日曜
鎚起銅器 銅鍋づくり体験会in三条 1/28(日)

2月12日月曜祝日
「鎚起銅器道場を育む豆皿」販売会

2月25日日曜
鎚起銅器銅鍋づくり体験会 in三条2/25(日)

3月23日土曜24日日曜愛知県豊田市にてクローズの銅鍋づくり体験会。
上記はお仲間内のクローズ会となりますが、東海方面で銅鍋づくり体験に関心を持っていただき、主催してくださる方がおられましたら、お気軽にお問い合わせください
3月20日水曜は祝日ですし前後の平日でも、タイミングが合う方がおられましたら、どうぞよろしくお願いたします。
こちらの銅鍋づくり体験開催でも、銅板に錫を引いたり、真鍮の取っ手をつくったりと弟子を育てる糧になります。
各種体験会、周辺でご興味ある方がおられたらどうぞよろしくお願いします。

今夜
ツバメコーヒーさんにて。
福岡の工藝風向オーナー 高木崇雄さんの
トークイベントが開催されます。
テーマは「カルチベイト」

以前
工藝風向さんに伺った際
「素材と継承」とゆう話を伺いました。
私も普段考えていることでとても聞きたい所ですが
出張中のため現地で聞けないことが残念です。

しかし
現地は満員御礼とのことでリアルタイム配信がされることとなりました。
https://www.youtube.com/watch?v=691fNJ6Gpq0&themeRefresh=1

また
ご覧いただきこの活動を応援いただける際には
https://zokubutsu220920.stores.jp/items/655c28a8fddd800031d860f8
こちらから投げ銭でのご協力をいただけたら幸いです。
今夜19時よりどうぞよろしくお願い致します。

2023年秋の銅鍋づくり体験西日本ツアーも11月1日より始まりました。
福岡で3daysを終えて、後半は大阪市は高槻市の薩摩の牛太さんを会場として再会されます。
その後は、堺市、姫路、岐阜へと続きます。

これからの季節に重宝する銅鍋。
ストーブの上などで、加湿に使われている方もおられますし。
煮込み料理に使われている方もおられます。使い方は、みなさんそれぞれ。
銅鍋の魅力をいっぱいに引き出していただけたら幸いです。
こちらは、鎚起銅器手づくり銅鍋愛好会は、参加者さんのその後の模様です。参考にしていただけたら幸いです。

以下のスケジュールは、まだ多少の空きがある会場もあるようです。
ご参加を心よりお待ちしております。

21日火 大阪
銅鍋作りワークショップ
23日木祝 堺
大人気!!堺でも8回目★世界でたったひとつの銅鍋作り体験 IN 堺市 2023年11月23日(祝) 10:30〜16:30
24日金 姫路
https://www.instagram.com/p/Czf6nhppS3p
25日土 姫路(クローズ会)
26日日 岐阜 満席

先の10月27日金曜。
新潟市旧岩室村の「石瀬の家」にて
鞍田崇さんのお話会イベントを開催させていただきました。
このようにお話会を開催する最初に
鎚起銅器の本「俗物」製作の際にもお世話になった
鞍田崇さんに足を運んでいただけたこと
心より嬉しく思います。

そのお話会の模様を
youtube動画でupさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=_MqnZue8ygw
石瀬の家の雰囲気と共に
鞍田さんのお話をじっくりお聞きいただけたら幸いです。
鞍田さんのご好意により
概要欄にスライドも貼り付けさせていただきました。

また
こちらのお話会イベントなど
自分たち自ら地域をカルチベイトする中で
手弁当での活動となります。
こちらの動画をご覧いただき
応援してくださる方が居られまいたら
こちらのページから投げ銭ご支援いただけたら幸いです。https://zokubutsu220920.stores.jp/items/65558978e12a950031263e6e

また今後とも
カルチベイトをテーマにお話会などを重ねてまいりますので
ご一緒いただけたら幸いに思います。

2ヶ月に1回ほど寄せていただく、新潟市本町のコミュニティスペース#きーぼぅDoさんでの盃づくり体験会。
この9月は、参加者さんが今までつくられた作品展も同時開催してくださいました。

初めてつくったものの味わいは、技術に慣れてしまったら出せないもの。みなさんの力作は、美味しいお酒をのめることでしょう。
そして、この体験会では、鎚起銅器は鎚目がついているとゆう概念を変化させてくれる機会も与えてくれました。

次回は、小鍋や大鍋づくり体験も同時開催致します。
12月とゆうことで、忘年会もあるとのこと。
今年の締めくくりとして、何か一つ、ご自身が生み出すものづくり体験いかがでしょうか?
ご参加を心よりお待ちしております。


鎚起銅器体験:本町大橋組
次回は12月3日(日)
盃体験 5000円
小鍋体験 12000円
大鍋体験 17000円
※試飲セット(お酒1合とおつまみ)
時間は、盃の方は14時〜
お鍋体験の方は12時半頃スタート予定です
お申込みはきーぼうdo.まで
新潟市中央区本町通6-1115
MAIL:info@victory-r.com
TEL:050-3590-0078