日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

カテゴリー〈 展示会・イベント 〉

先月、5月24日金曜から26日日曜まで
群馬県前橋市 AVANTI様にて開催させていただきました
長友心平さん、佐藤玲奈さんとの三人展。
前編に引き続き、後編をお伝えします。

カンバスなどにの手書き作品と共に、長友心平さん、佐藤麗奈さんのポストーカドの販売などもあり、会場いっぱいに柔らかい色が広がりました。

土曜、日曜に行われた、似顔絵教室。
ご自身のお好きな写真から、ご自身の手で絵に仕上げる、丁寧な長友さんの指導は、普段からの絵画教室の賜物。

こちらは、写真を見ながら長友さんが描いた作品。
絵から飛び出してくるように感じる位、似ていると喜んでいただきました。

そして、私も、ご来場のみなさまとじっくりと、鎚起銅器のことについて、お話させていただきました。
一枚の銅板から出来上がる器のこと、日々の暮らしでの銅器のこと。
今回は、父の口打ち出しも展示させてもらい、幅広いお話ができたと感じます。

AVANTIさんでは、喫茶もされており、今回はoneday cafeとして、coffee利さんとのコラボレーションで、料理家の春美さんのお菓子が提供されました。
普段のAVANTIさんのカフェでは、紅茶と共に春美さんのお菓子を楽しんでいただくことができますので、是非、この美味しさを体験していただけたら嬉しく思います。

久しぶりの二人での、それぞれの持ち味が集いました。
そして、初めて三人展として開催させていただきました。

暮らしの中で、いのちが育まれ、次に繋がってゆく。
その中で見えてくるものを、またどこかで一緒に表現できればと思います。
今回、多くのお客様に喜んでいただけた笑顔を糧に。
会場を、お貸しいただいたAVANTIさん。
ご来場のみなさん。
関わってくださったみなさん。
心よりありがとうございました。
また次回、成長した姿でお会いできるよう、精進いたします。

AVANTI
11時から19時30分
水曜定休(カフェは水曜、木曜定休)
群馬県前橋市千代田町 3-6-15 前橋駅徒歩17分
Tel: 027-233-1656

phot by Chiho Inoue

先月、5月24日金曜から26日日曜まで
群馬県前橋市 AVANTI様にて開催させていただきました
長友心平さん、佐藤玲奈さんとの三人展。
たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。
長友心平さんとは、2004年の中越地震以来のものづくり仲間。昨年は、世界遺産である、岩手県の毛越寺での展示会なども開催された絵描き。
また、TOYOTAのカレンダーや、百貨店のポスターなど各方面で活躍されているイラストレーターの佐藤玲奈さんも、共演してくださりの「いのちある暮らし」三人展となりました。

今昨年、長友さんが毛越寺での展示会の際にお手伝いをさせてもらい、長友さんの仏画に感動し、今回は、その仏画に合うような器をつくれないかと考え形にしてみました。
AVANTIさんの4階の左側の部屋には、長友さん、佐藤さんの明るい絵を、光いっぱいに取り込んで。右側の落ち着いた部屋には、私の作品や、長友さんとの仏画の部屋を。

土曜の夜には、いつも新潟のイベント企画などでお世話になっている
BarBooBox junさんにご協力いただき、交流会も開催させていただきました。
前橋は、萩原朔太郎の生地でもあり、文学にも造詣の深いjunさんからは、萩原朔太郎から2編、宮沢賢治から1編、長田弘から1編、その詩のイメージからカクテルをつくっていただきました。

junさんのカクテルと共に、La cucina AVANTIの山下春美さんのお料理。
私も、前橋に寄せていただく度に、春美さんの料理をいただき、エネルギー補給
させていただいております。

交流会の最後には、サービス精神旺盛な長友さんの即興似顔絵のプレゼントで、楽しい時間は締めとなり。
日曜日の後半へと続きます。

phot by Chiho Inoue

来たる、5月23日金曜から25日日曜まで
いつもお世話になっている群馬県前橋市 AVANTIさんで
東京の絵描き 長友心平氏とイラストレーター 佐藤玲奈さんとの3人展を開催します。
「いのちのある暮らし 3人展」

長友心平さんとは、新潟県の中越地震の際に、ボランティアで知り合いました。
長友さんは、避難所へ似顔絵描きのボランティアに、私は、焼きそばをつくりに避難所へ。
お互いものづくりをしているとゆう共通点から、私が勉強に東京に出る度に、彼の家に泊めてもらい、様々なお話をしながら切磋琢磨した仲間です。
この15年の歳月。
振り返ればいろんなことがありましたが、お互いの道をひたすらに進み。
この道を続けられたことが、とても感慨深く響きます。
その道程の証のひとつとして、今回の3人展は開催されます。

もう一人の作家さんは、そんな二人をいつも見守ってくれる、佐藤玲奈さん。
TOYOTAの年賀状や、ぺんてるのパッケージデザインのイラストなどを提供されていおり、テレビドラマのイラスなども描かれています。
優しさに包まれた動物のイラストは、多くのファンをお持ちで、そのイラストには佐藤さんの人柄が表れていると感じます。

そんな3人が集うのは、東京と新潟の真ん中、群馬県前橋市。

AVANTIさんとのご縁は、5年前の12月23日。
新潟県秋葉区を本拠地に、日本各地に手織りの絨毯を広めている
三方舎代表の今井正人さんから「明日、時間あるかな?」とお電話いただいたのが始まり。
三方舎は、AVANTIさんでの初めての催事中。
私は12月24日も、特に仕事の予定しかなく。
今井さんから、こんなお誘いの電話が来るのは珍しいと、即座に初めての地である前橋に伺うことを決めました。

そこで、お会いしたのがブティックのオーナーの山下加代子さんと、料理家の山下春美さん。

加代子さんは、装いを通して、生活全体を整えることを大切にされており、生活の中から文化や美しさをお伝えされています。
工芸にも造形が深く。私のような職人も喜んでお迎えいただきました。
そんなAVANTIさんの想いは、こちらをご覧ください。

また、和暦や二十四節気のお話など、日本の歴史や文化など、様々に私の好むところの共通点などがあり、今では親戚のように、毎月足を運ばせいていただき、春美さんからは、日々のエネルギーになるお料理をいただいております。

そして、春美さんには新潟にも何度か、パンづくり教室でお越しいただいたこともあります。

この4年5ヶ月の間、様々に交流を深めさせてもらい
AVANTIさんのオリジナルのピッチャーや豆皿も、常設として販売させてもらっています。

度々、銅鍋づくり体験や個展なども開催させていただきました。
そして、満を持しての、長友心平さん、佐藤麗奈さんの展示会を開催させていただくことを、心より嬉しいく思います。
その展示会を前に、鎚起銅器職人大橋保隆のHPも進化。
ストーリーに、AVANTIさんのページを追加させていただきました。
是非、オーナー山下加代子さんの鎚起銅器に触れる想いをご覧いただけたら幸いです。

明日は搬入。
明後日からは、長友心平さん、大橋は3日間在廊。佐藤麗奈さんは日曜の在廊と
なります。
また、会期中は土曜に、BarBookBoxさんのBar timeが17時より。
日曜に、coffee利さんと春美さんのoneday cafeもあります。
是非、この機会に、群馬県前橋市AVANTIさんに、足を運んでいただけたら幸いです。
私も、万全を期して、心よりお待ちしております。

日程 2019年5月24日(金)〜26日(日)
時間 10時から18時(最終日は16時30分まで)
会場 Avanti(群馬県前橋市千代田町 3-6-15)
   (前橋駅徒歩17分)
   Tel: 027-233-1656

【前橋展示会のお知らせ】
来たる5月24日金曜から26日日曜
いつもお世話になっている
群馬県前橋市 AVANTI様にて
展示会を開催させていただきます。

この度は、2004年より15年間
ものづくりの仲間として苦楽を共にした
絵描き 長友 心平 (Shinpei Nagatomo)さんと
パートナーのイラストレーター
佐藤玲奈 Illustrator Picture Book Writer Reina satoさんと共に
いのちのある暮らし 3人展 長友心平・佐藤玲奈・大橋保隆 】として
初めての三人展となります。

それぞれが感じるいのちを
それぞれの表現として
どんな集いの場所になるのか
まだそれぞれが育んでいる時。
私自身どんな完成形になるのか
楽しみに製作しております。

会期中は、大橋は毎日在廊致します。
また、絵画教室や懇親会、cafeなどの開催もありますので
是非、この機会に足を運んでいただけらら幸いに思います。
心よりお待ちしております。

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日程 2019年5月24日(金)〜26日(日)
時間 10時から18時(最終日は16時30分まで)
会場 Avanti(群馬県前橋市千代田町 3-6-15)
   (前橋駅徒歩17分)
   Tel: 027-233-1656

10年来のものづくりの仲間が初めて集った3人展を、ずっと大好きだった「AVANTI」さんで開催することが出来ました。「いのちのある暮らし」。とても豊かで穏やかな時間を、皆様と共有できたらと思います。

AVANTI HP http://avanti-web.jp/
土曜、日曜には、長友心平による絵画教室や似顔絵イベント開催
土曜には、三人との懇親会Barを開催
日曜には、onedayカフェを開催

●長友心平 絵画 nagatomo-shinpei.jimdo.com
鹿児島生まれ東京在住の画家。
似顔絵イベントや絵画教室を開催。NHK Eテレ「趣味どきっ!」にて愛犬の似顔絵の講師として出演。
著者本多数出版。大河ドラマ『西郷どん』 連続テレビ小説『半分、青い。』美術協力。

●佐藤玲奈 イラストレーション
福島県生まれ東京在住。動物たちが沢山集まった、色彩豊かなイラストを展開し、ジグソーパズルや雑貨に多数採用。2018年齧ドラマ「コンフィデンスマンjp」第3話美術協力。

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【今後の予定】
◎6月22日土曜、23日日曜
 生活手仕事研究室として御坊市〈三条別院〉参加

◎6月22日土曜から24日月曜
 台湾 時食商行にて 個展開催
 https://www.facebook.com/eatingtimefirm/

【常設展示】
ヒメミズキ
(新潟県新潟市中央区中央区古町通2番町528)
 カップ、片口、盃、ミルクパン、スプーン、豆皿等

ツバメコーヒー
(新潟県燕市吉田2760−1)
 ニュートラルカップ、スタッキングカップ、盆

Bar Book Box
(新潟県中央区西堀通3−802−3)
 とりちろり、カップ、豆皿

地酒の都屋
(新潟県新潟市中央区親松2−3)
 デザイナー石川経治さんとの競作 盃、ぐい呑

福島県
家づくりと暮らしの学校 Roots 猪苗代
(福島県耶麻郡猪苗代町清水前2748−1)
 カップ、片口、盃、ミルクパン、スプーン、豆皿等

群馬県
Avanti http://avanti-web.jp/
(群馬県前橋市千代田町3丁目6−15)
 オーダーメイドピッチャー、オリジナル皿、豆皿

長野県
問 tou https://toutokai.com/
(長野県東御市八重原1807-1 芸術むら公園内)

先日、4月29日月曜の夜に開催された
いつもお世話になっているヒメミズキ様でのお食事会に参加させていただきました。

今回は、大分県在住の角田淳さんの白色系の器を使い
長岡市出身の料理家 坂田阿希子さんのお料理をいただくとゆう
とても贅沢なひととき。

私も作家さんに出会う機会は多くあるのですが
角田さんのように、実際に使えるものをたくさん持っている作家さんは
なかなかおらず。
ご自身の器を実感してもらう機会を提供できる方は
生活に密着した製作をされていると感じます。

遅れての参加で、玉ねぎの甘い甘いスープは撮りきれず。
角田さんのスプーンは、スープ皿に滑り落ちず
そんな気配りが素晴らしい作家さんです。

四角いお皿にたっぷりのお野菜。

グリーンピースのコロッケ。
こちらは、ヒメミズキ店主 小笹さんが普段お宅で使ってくれている
銅鍋で、揚げていただきました。
坂田さんからつくりり方などをお聞きしながら。
ホクホクアツアツを、新体験のウドのピュレと一緒に。

そして、あさりとセリのピラフ。
浸透圧のお話。
お米が最初に吸うものの大切さ。
などなど、こちらも坂田さんのお話に、とても勉強になりながら
その美味しさを実感。

角田さんの器は、お料理を乗せる想像力を駆り立ててくれます。
それを実感させてくれる、坂田さんのお料理。
このような企画をしてくれる、ヒメミズキさんも、生活の中での器使いを
楽しんでられるのだろうなと、改めて感じるひと時となりました。

私も、コロッケの器とご飯の器とカップを
日々の器として、手元に招き入れました。
是非、触れて実感していただけたら嬉しく思います。


角田さんの個展は、8日まで
角田淳個展
-薫風の候-
4/28(日)-5/6(月)
11:00から18:00
新潟市中央区古町通2番町528

ヒメミズキさんFBページより

前回の銅鍋料理教室の翌日には
Rawカレー教室とRawスイーツ教室が開催されました。
今回は、そのRawカレー教室の模様をお伝えしたいと思います。
講師は、銅鍋料理教室と同じく恋するミヤムのcooking
福岡県の宮村ゆかりさんをお迎えして。

Rawカレーってなんだろう?
とお思いの方も多いと思いますが、私も今回が2回目。
前年の秋に開催した第1回の際には衝撃的なカレーでした。
Raw料理は、加熱しない。
もしくは、加熱しても40度以上の高温にしない
そんな工程を経て調理されてゆきます。

その際に活躍するのが、地元ツインバードさんのこのミキサー。
力強さと、素早さ、このRawカレーには最適とのこと。

参加者さんも、この衝撃のカレー教室を楽しみながらも
真剣に聞いていただきました。

爽やかさが吹き抜けると、前回参加された方からもご感想をいただき。
私自身、身体がよろこんでいることを感じます。

福岡でも、開催されておりますし
新潟でも、再度、開催させていただきたいと思っておりますので
その際は、一生に一度は、このRawカレー教室にご参加いただけたらと感じるひとときでした

数年前から福岡県に銅鍋づくり体験に呼んでいただいている
ミヤムの恋すすcookingの宮村ゆかりさんを

この度は、新潟県にお呼びし
てづくり銅鍋での料理教室を開催していただきました。
場所は、新潟市の街中にある医学町ビルにて。

まずは、バーニャカウダー的なソースを。
半分くらいの量になるくらいまで、煮込んで煮込んで
蒸し野菜と一緒にいただきます。

銅鍋は熱伝導率がよく、蓋をしていただくと対流も良くなり
蒸し野菜も色鮮やかにほくほくと。

お次は鶏皮のカリカリ焼。
油もしかずに、そのものから出てくる油で、ただただ、ひたすらに炒め続けます。
途中であまり、動かし過ぎずに、しっかりと焼き切ることで、こびりつきにくくなります。

その他にも、ナスを揚げたり。

鶏の塊肉を焼いたり。

豆腐的なものだったり。

季節の新玉ねぎに、肉詰めしたり。

炊き込みご飯だったり。


とても充実なひととき。

デモンストレーション方式の料理教室で、その日の素材を使い、臨機応変に様々な銅鍋の使い方をしていだきました。
銅鍋づくり体験とともに、このような使い方の教室も、同時開催してゆければ、と思っておりますので、ご関心持たれた方は、是非、ご連絡ください。

このように銅鍋を活かしていただけることを、とても嬉しく思います。
また、生活の中でも実践していただけたら幸いに思います。

本日、3月12日火曜。
手仕事仲間で、大阪市中津商店街で冨貴工房を営む
染め作家の冨田貴史さんより
和紙で作られた布の染物が届きました。

和紙で作られた布。
皆さまご存知だったでしょうか?
私は、初めて存在を知る機会となりました。
「和紙の布」
http://www.washinonuno.com/

こちらの染物は、私が銅鍋を持ち運ぶのに
なにかいいものないかな?と相談をした時に
「 こんな素敵な布があるよ!」
とゆうことで
その布に冨田さんに茜染やベンガラ染めを施してもらいました。

銅鍋づくり体験では、ご自身で生み出す
と表現させてもらっていますが
本当に、1日かけて一生懸命に叩き作り上げた銅鍋は
生み出すとゆう言葉がぴったりくると思います。
その生み出した銅鍋を包むのには
この強くしなやかな和紙の布と茜染がぴったりきます。

銅鍋を作られた皆さん
ご自身が生み出した銅鍋を包むのに
こんな素敵な染め物いかがですか?
今月末からの東京ツアーから持ち歩きますし
銅鍋参加者さんには、郵送もさせてもらいますので
種類や価格などお気軽にお問い合わせください。

冨田貴史さんの染めは、 心にも染み入ります。
銅鍋が喜んでくれているのが、 とても感じられる布。
この一体感を是非、みなさんのお鍋でも。

手仕事の深さ
感じる夜です。

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この週頭に、金沢に伺い
金沢美術工芸大学卒業展を拝見してきました。
目的は、大学院生の水島美優さんの卒業展示を拝見すること。

水島さんとは、昨年の燕三条工場の祭典の際に出会い
ツバメコーヒー店主との共作である、鏡餅の設えや
三条のヤマトキ製作所さんの五徳をリデザインし作ったスタンドに合うドリッパーづくり。

また、その後のご縁が深まり
銅鍋づくり体験のパンフレットづくりなどをお願いし
それらの成果物としてのものの展示。

私自身、若い世代の方々との交流を通して、新しい視点や自分の立場とゆうものを感じました。
その世界との関係性の中で、私らしくシンプルにものづくりに励もう
と思う金沢での旅でした。

初めてじっくりと金沢らしい金沢への旅となりました。
この街の持つ文化がどのように育まれたのかを、地元に住むみなさんに聞きながら、これからの日本を考えつつ、自分を考える時間。

また、金沢で学び新潟へ帰ってくる、水島さんの活躍を楽しみに、私も精進いたします。

先年の燕三条 工場の祭典に向けて
ツバメコーヒー店主との鏡餅製作会合で出会った
金沢美術工芸大学 大学院生の水島美優さん。
水島さんには、鏡餅の設えを担当していただきました。

また、水島さんがデザインされた (株)ヤマトキ製作所さん製作の
鉄で組み合わせる台座に合うような銅器のドリッパーづくりなどにも参加させていただき、ご縁が深まりました。

そんなご縁の中、この修了制作に合わせ
銅鍋づくり体験の際に参加者さんに、一日の流れをご理解いただけるようなパンフレットをお願いしました。
実際に工房に足を運んでいただき、水島さん自身に銅鍋づくりを体験していただき、その中で生まれた銅鍋の利点や製作上の疑問、そんなものをひとつひとつ積み上げながら、形になったパンフレットです。
シンプルに整理されながら、愛嬌のあるパンフレットに仕上がったと感じます。

それらの製作物の展示が、下記、日程で開催されます。
大学院生と燕三条のものづくりとの共作
是非、実物を金沢でご覧いただけたら幸いに思います。

会 期:平成31年2月14日(木)~2月19日(火)
時 間:10:00~18:00(最終日は17:00まで)
会 場:金沢21世紀美術館 市民ギャラリー