フランスへの旅 モンマルトル編
前年の冬、パリ〜ボルドーへの旅に引き続き
今年もご縁があり、フランスへの旅に旅立つことができました。
前回の旅では、ボルドー方面の地元大工さんの知り合うことができ、銅鍋づくり体験に向けて、木台を製作してもらいました。その木台の調整とともに、実際にフランスの方々にも、体験をしていただくのが目的。
と共に、いつもお世話になっている皆さんと共に、合計9名での旅となります。
そんな旅の模様を、現地よりお届けしたいと思います。
この季節、ハイシーズン中の安旅行は、台北経由香港経由パリ行。
20時間ほどの時間を使い、やっと着いたシャルル・ド・ゴール空港。
2回目とゆうことで、だいぶ様相も把握でき、スムーズにバスでオペラ座付近のホテルに。
RoissyBusは、空港とオペラ座を結び、とても便利なバスです。
前回の一人旅で、空港を歩き回ったお陰。身体を使い実感の中で把握する大切さを感じております。
街の中心にある、オペラ座ガルニエ宮。
運良く前回はここにホテルをとることができ、その便の良さで、今回も滞在はオペラ座近くのホテルに。
花の都とゆう別名を持つほどのパリ。
やはりその歴史を残す首都だけに、街を歩くだけでも、素晴らしい建築彫刻に出会えます。
先ずは、ナポレオンが、ギリシアへの思いを込めて、建築途中で様式を変更したとゆう、マドレーヌ寺院。
噴水が気持ち良いコンコルド広場と、パリのメルクマール、エッフェル塔。
8月のパリは、陽が長く午後9時ごろでも、こんな夕暮れ。
1日目は、周辺の散策で終わり。
2日目は、前回は乗らなかった地下鉄。芸術の街の中でも様々な芸術家が集った、ルネッサンスの地、モンマルトルへ。
前回の旅で知り合った、中村さんにアテンドをしていただき、芸術家の足跡をたどらせていただきました。
ほんのひととき。ですが、その土地の空気に触れることで、何か感じられればと。
モンマルトルは、パリ市外にポツンと小高い丘のような場所。パリを一望に見渡す頂上には、サクレ・クール寺院。パリ市内を見守ってくれています。
その近くにある、首を落とされても、首を持ち歩きながら教えを説いたと言われる聖ドニ。私もこの位の覚悟を持って、仕事に臨みたいものです。
パリ到着から、モンマルトル編は、午前中に巡り。
Part2は、ルーブル美術館へと続きます。