日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

カテゴリー〈 展示会・イベント 〉

昨日、第2回目「突発!石瀬の家 銅器づくり」を開催させていただきました。
今回は、真鍮スプーンの人気が高く。また、小鍋の製作も一心不乱に叩いていいただき、良き形が生まれました。
銅器づくり体験は、日々に無い集中力を使うことで、何かが解放されるように感じます。

こちらは、小鍋の制作前後。20センチほどの板を叩き、このような鍋ができあがります。刻印もそれぞれのみなさんの感性で。


つくり終わった皆さんのお顔に元気を貰いつつ、次回に向けての告知をさせていただきます。

次回は、3月26日日曜の10時〜12時、13時〜16時の間の良いタイミングで。
普段、私の銅器づくりで出る端材を活用する「豆皿づくり体験」を主軸として、小皿づくり、銅鍋づくり、真鍮のスプーンづくりなどなど、各種銅器づくり体験。
もし、「こんな銅器をつくってみたい!」とゆうご要望があれば、応えられる範囲で製作いただけます。
本格的な銅器づくりは、夏の道場開設をお待ちください。
豆皿づくり 4,000円 60分〜90分
小皿づくり 4,000円 60分〜90分
小さい銅鍋づくり 10,000円 90分〜150分
大きな銅鍋づくり 14,000円 180分〜240分
銅や真鍮の端材計り売り
and more

まずは、参加できそうな方は、お問い合わせフォームより、ご連絡をお待ちしております。近辺には、岩室温泉や弥彦温泉もありますので、宿泊も含め楽しんでいただけたら幸いです。

月1回ほど、突発!銅器づくり体験を開催してい石瀬の家。
時々、各種イベントも開催しておりますが、それ以外は、会場は訪れることができない場所となっております。
ご来場の際、道がわかりにくい場面もあるかと思いますので、地図と道順をupさせていただきます。

新潟市西蒲区石瀬の中でも、茶屋川とゆう地域になり、その名の通り傍を茶屋川が流れています。
そして、大きな道からの目印になるのも県道2号線沿いの野菜販売所「茶屋川」です。

新潟方面から来られた方は、県道2号線のこの信号を右折します。

その後、カーブミラーを過ぎてすぐの道を斜めに左折します。

茶色い大きな家が出てきたら、そこが石瀬の家。
手前が駐車場となっておりますが、駐車場に入れる際には、道幅狭いため、車を画像左のコンクリートに擦らないよう、くれぐれもご注意ください。

目印の野菜販売所は地元の方がつくられた野菜が販売されていたり、心地よい空間でコーヒーが呑めるので、お時間の余裕を持ってお立ち寄りください。
また、こちらのblogでは、石瀬の家周辺情報もupしております。合わせて岩室を楽しむきっかけにしていただけたら幸いです。

先年、岩室に購入した「石瀬の家」を活用するべく、今年は銅器づくり体験を突発的に開催します。
初回は、立春の翌日でもある2月5日日曜の10時から16時まで開催。
 
端材を活用する「豆皿づくり体験」を主軸として、小皿づくり、銅鍋づくり、真鍮のスプーンづくりなどなど、各種銅器づくり体験を開催します。
もし、「こんな銅器をつくってみたい!」とゆうご要望があれば、応えられる範囲で製作いただけます。
本格的な銅器づくりは、春の道場開設をお待ちください。

端材の豆皿づくり 4,000円  60分〜90分
小皿づくり 4,000円  60分〜90分
小さい銅鍋づくり 10,000円 90分〜150分
大きな銅鍋づくり 14,000円 180分〜240分
銅や真鍮の端材計り売り
and more

端材の豆皿は、このように円を切り出した端っこを活用しての材料となります。
リサイクルに回すのもよいのですが、このようにカスケード利用をできればと考案しました。

ご参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。住所などお伝えします。
心よりお待ちしております。

この10月7日、販売を開始した鎚起銅器の本「俗物」も、ご予約いただいた方々にも発送させていただき。製作に関わってくださった各方面の方々に手に取っていただいております。
引き続き、販売サイトで特装版、普及版共に販売を続けております。
鎚起銅器の本「俗物」販売サイト

こちらの「俗物」は、長野県松本市の藤原印刷さんに、3年ほど伴走していただき完成することができまいた。
帯をつけることも、9月の上旬ぎりぎりに松本に俗物製作メンバーと伺い決めました。
10月の7日販売に間に合わせるためには、こちら俗物製作メンバーでの手巻きでの販売となりました。引き続き、ご注文がある毎に私が手巻きをしてお送りしております。

また、出版に際して俗物グッズを製作しました。
タオルは、愛媛県今治市のイケウチオーガニックさんのオーガニックタオル。
そのタオルに新潟県五泉市の企業さんに刺繍を施していただきました。
刺繍の模様は、東京の書家 華雪さんの篆刻を。

こちらの俗物バッチも、五泉市の企業さんに依頼し、土台から刺繍と全てをまかっていただき、気軽に俗物を胸に付けていただけます。

何故、私たちが鎚起銅器の本「俗物」をつくったのか?
こちらのnoteで、俗物製作委員会メンバーで全ての編集をまかってくれた、ツバメコーヒー店主 田中辰幸さんの文章を読んでいただけたら幸いです。
工場の祭典で、田中さんの企画デザインしたものを、私が製作していました。その中で、「田中さんのまとまった文章を読みたい。」とゆう私の欲望が、形になったの「俗物」でもあります。

この6月25日土曜、26日日曜に新潟県新発田市でかいさいされる、「しばた 寺 びらき」の一環としてのイベント、長徳寺さんで開催される「そうだ 長徳寺 いこう。」に参加させていただきますが、その際に新展開のリリースをさせていただきます。

鎚起銅器と言いますと、着色もひとつの特徴があります。着色と言っても色を塗るわけではなく、表面を綺麗にし、混合液で煮込むことで安定した錆を出すといったイメージです。
私のつくる商品の場合は、月色という錫を焼き付けた銀色っぽいものと、土色いう銅そのままの色の2色が大別としてあります。

「その着色をしなくても、鎚起銅器は鎚起銅器ではないか?」ただ、素のままでだすのは、指紋がつきやすく美しくなるまでには何十年もかかってしまうと感じますので、地元の企業さんにお願いし、今回金メッキを施してみました。

なかなか写真ではお伝えしづらいところがあるのですが、金はとても安定した金属で、しゃぶしゃぶ鍋にも使われますが、金からは食材に影響を与えにくい、ほぼ与えないといってもいいかもしれませんが、その金の鍋でしゃぶしゃぶをすることで繊細な香りが保たれると言われています。

仏像の表面に金メッキが施されるのも、永遠を象徴しているからこそだと思います。
また、宇宙ロケットの部品の一部に金メッキが使われたりと安定性を求める場所ではとても活躍する金。

今回は、長徳寺さんとゆう空間で、この今までの着色をしない金メッキの豆皿などをお届けします。
心落ち着く場所で、金の魅力にも触れていただけたら幸いです。

6月25日土曜、26日日曜。
新潟県新発田市にて開催される「しばた 寺 びらき」内、長徳寺さんを会場に企画されている「そうだ 長徳寺 いこう。」イベントに参加させていただきます。
お寺を舞台に素敵な出店者さんが集います。
徐々に明けてゆく状況の中で、元気が集い大きくなることで、世の中が明るくなってくれればと願ます。
笑顔に溢れる1日になればと企画を進めております。

普段はイベント参加しないような出店者さんたちもおり、私は実行委員の一人として何か更に関心をもっていただけるようなことはないか?と考え。
今回は、出店者さんの日々を支えてくれた本や音楽、小物などの販売を境内で行います。
個人事業主のみなさん、大変なことも多々あっただろうと思います。
そんな日々を振り返り。
立ち上げ初期を支えてくれた本。
必要なインスピレーションを与えてくれた本。
ふと繰り返してみる本。
時々口ずさんでいる音楽。
大変な時に聴きたくなる音楽。
気分を変える時に聴く音楽。
お守りがわりの小物など。
そんな店主たちを支えてくれたものをお伝えします。

また、個人的には、真鍮の道具を中心に展示販売します。
その内容は、また追って。
新潟県の北、城下町でもある新発田市を満喫する二日間になってくれたら幸いです。

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「そうだ 長徳寺 いこう。」
実行委員会実行委員長 関根正隆(長徳寺住職)
実行副委員長&プロデューサー  小林あかね(BRIDGE代表)
実行委員大橋保隆(鎚起銅器職人代表)
実行委員和田典士(Ojn Hand made Hut代表)
実行委員相談役今井正人(三方舎代表)

明日5月29日日曜
新潟市「#きーぼうdo.」さんにて
鎚器銅器で盃作り@本町大橋組vol.8 開催。

6月12日日曜
同じく「#きーぼうdo.」さんにて盃づくり体験。

6月25日土曜・26日日曜
しばた 寺・びらき」内
長徳寺さんでの「そうだ 長徳寺 行こう。」参加。
こちらは只今、真鍮の道具を中心に製作を進めており。
大橋なりの仏具や生活のほんのちょっとしたところで活躍しそうな小物などを展示販売する予定です。

7月10日日曜
上越市での銅鍋づくり体験。

7月24日日曜
鎚起銅器 銅鍋づくり体験会 in三条7/24(日)

7月30日土曜より
ヒメミズキさんでのグループ展参加。こちらはキャンプでも使えるような道具の提案をさせてもらいます。

私の生まれ故郷である、燕市旧吉田町の工務店 株式会社オシアさんで開催される2日間のイベントに銅の小皿づくり体験で参加させていただきます。
タイトルは「屋根のした 〜家と暮らしのフェスティバル 2022」つくる・あじわう・たのしむ とびっきりの2日間。
オシアさんの仕事に対する思いを体現した「記憶の家」には、私もランプシェードや真鍮金具などで参加させていただいております。

暮らし方をちゃんと考えた上での家。
何十年と住む家で、どんな暮らし方をしたいかを一緒に考えながら、育んでゆく環境。そんなコンセプトと感じています。
そのコンセプトに則った今回のイベントにお招きいただき、私はご家族でも体験できる銅の小皿づくりで2日間伺います。
他、6つのものづくり体験や、6つの飲食店さん出店、また土曜の夜にはジャズイベントなども開催されます。

貴重な心地よい気候の燕市で、心に残る体験を実感していただけたら幸いです。
私も会場で、心よりお待ちしております。

上越市高田公園は、桜の名所。
今年も、第97回になる高田城址公園観桜会が、3月26日より4月10日まで開催されております。
約4000本の桜。夜にはライトアップされ、とても美しい景色が楽しめます。

その期間に合わせ、上越市の管理運営する旧今井染物屋にて、手仕事の体験会と展示会が行われ、私も参加させてもらっています。
期間は、4月2日土曜より10日日曜まで、日替わりで各地より手仕事を生業としている作家さんや職人さんが集います。私も、4月2日土曜と8日金曜の2日間。寄せてもらい、盃づくり体験と商品の展示をさせていただいております。

上越市は、上杉謙信のお膝元で有名ですが、雪国とゆうことで雁木が今でも残り。風情のある街並みがあります。
この旧今井染物屋さんもそのひとつ。
私が修行をしていた玉川堂と同じく、玄関から奥に長く。当時の染物屋の営みが感じられます。

現在では、風土産業であるバテンレースが常設されており、教室も毎週開かれています。
この施設では、各種体験会を開催されるために改装され、今も各種体験会が開催されています。また、ボランティアのみなさんが建物の説明もされていますので、何かの機会に上越に来られた際には、お立ち寄りいただけたら幸いです。

本日春分の日は、いつも工房の家具製作等でお世話になっているOjn Handmade Hat ワダヨシヒトさんの工房に寄せてもらいイベントを開催します。
2019年より工房改装を一緒していただいている、建築士のアトリエnico 羽ヶ崎章さん共に。
テーマは、「ものを活かす」。
気に入っていたけど、壊れたものをどう治すべきか。
家のこんなところをこうしてみたい。
ざっくり、こんなことをしてみたい。などなど
今、お家に眠っているものを活かすような取り組み、また家自体を活かせるような取り組みになればと考えています。

こちらの家具も、バーナーを落として損傷させてしまい、銅板を貼ることで補強するとともに可愛さを出してみました。
こんなものを活かす取り組みの弾みになればと。

以下、2019年よりの工房改装の模様です。
「ここどうなっているのか?」などのご質問等も大歓迎です。
ワダさんの木工作品の販売とともに、振る舞いコーヒーもさせていただきます。

2019工房改装
Part1
https://tsuiki-oohashi.com/2019/08/07/3167/
Part2
https://tsuiki-oohashi.com/2019/08/09/3189/
Part3
https://tsuiki-oohashi.com/2019/08/10/3215/
Part4
https://tsuiki-oohashi.com/2019/08/29/3512/
Part5
https://tsuiki-oohashi.com/2019/09/15/3546/
Part6
https://tsuiki-oohashi.com/2019/09/16/3564/
Part7
https://tsuiki-oohashi.com/2019/10/05/3628/

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オープンギャラリー「Ojn ゆるりと開けます Hut」
3/20(日)、21(月祝)11:00-17:00
20日(日) シュガーコートさんの焼き菓子販売
21日(月祝) ヤスタカフェ x nico ふるまいコーヒーとnicoさんのパン販売
場所 新潟県三島郡出雲崎町松本83-4
Ojn Handmade Hut