日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

2023年秋の銅鍋づくり体験西日本ツアーも11月1日より始まりました。
福岡で3daysを終えて、後半は大阪市は高槻市の薩摩の牛太さんを会場として再会されます。
その後は、堺市、姫路、岐阜へと続きます。

これからの季節に重宝する銅鍋。
ストーブの上などで、加湿に使われている方もおられますし。
煮込み料理に使われている方もおられます。使い方は、みなさんそれぞれ。
銅鍋の魅力をいっぱいに引き出していただけたら幸いです。
こちらは、鎚起銅器手づくり銅鍋愛好会は、参加者さんのその後の模様です。参考にしていただけたら幸いです。

以下のスケジュールは、まだ多少の空きがある会場もあるようです。
ご参加を心よりお待ちしております。

21日火 大阪
銅鍋作りワークショップ
23日木祝 堺
大人気!!堺でも8回目★世界でたったひとつの銅鍋作り体験 IN 堺市 2023年11月23日(祝) 10:30〜16:30
24日金 姫路
https://www.instagram.com/p/Czf6nhppS3p
25日土 姫路(クローズ会)
26日日 岐阜 満席

先の10月27日金曜。
新潟市旧岩室村の「石瀬の家」にて
鞍田崇さんのお話会イベントを開催させていただきました。
このようにお話会を開催する最初に
鎚起銅器の本「俗物」製作の際にもお世話になった
鞍田崇さんに足を運んでいただけたこと
心より嬉しく思います。

そのお話会の模様を
youtube動画でupさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=_MqnZue8ygw
石瀬の家の雰囲気と共に
鞍田さんのお話をじっくりお聞きいただけたら幸いです。
鞍田さんのご好意により
概要欄にスライドも貼り付けさせていただきました。

また
こちらのお話会イベントなど
自分たち自ら地域をカルチベイトする中で
手弁当での活動となります。
こちらの動画をご覧いただき
応援してくださる方が居られまいたら
こちらのページから投げ銭ご支援いただけたら幸いです。https://zokubutsu220920.stores.jp/items/65558978e12a950031263e6e

また今後とも
カルチベイトをテーマにお話会などを重ねてまいりますので
ご一緒いただけたら幸いに思います。

いつもお世話になっている猪苗代のRootsさんが、旧小学校に新しく店舗を移されてから3周年とゆうことで、10月22日日曜に銅鍋づくり体験で参加させていただきます。
各種ものづくり体験のほか、美味しい出店やメンテナンス教室など、開催されるようです。

猪苗代湖畔にもRootsさんの施設があり、サウナやBBQも楽しんでいただけます。
きっと、秋の心地よい気候を感じられる時間になるかと思います。ゆっくりと猪苗代を楽しんでいただけたら幸いです。

2023年秋の銅鍋づくり体験西日本ツアーは、前半に九州。そして、後半に関西とゆう流れで伺う予定です。
関西各地での銅鍋づくり体験の告知も、主催者さんがFacebookでイベントページをつくってくれています。

11月21日火曜
銅鍋作りワークショップ
高槻市薩摩の牛太さんでは貴重な平日とゆうこともあり、サービス業をされている方にもおすすめです。
近くには今城塚古墳公園もあり古墳の上を散策できます。

11月23日木曜祝日
大人気!!堺でも8回目★世界でたったひとつの銅鍋作り体験 IN 堺市 2023年11月23日(祝) 10:30〜16:30
堺での銅鍋づくり体験は今回で8回目となり。自由都市とも言われる堺でもあり歴史が感じられる町でもあります。
仁徳天皇陵の前方後円墳も私の心休まる場所となっております。

それぞれの土地で出会う歴史や美味しさ。
今回もどんな度になるかと想像をしつつもうあと1ヶ月。
準備万端で伺いまうので、みなさんどうぞよろしくお願いします。

その他、四国、関西、中部地方での銅鍋づくり体験主催者さんを、引き続き募集しております。
大きな音が出せ、道具搬入の為、車をつけられるところであれば、伺うことができます。ご不明な点などもあるかと思いますので、お気軽にご相談ください。
ご連絡を心よりお待ちしております。

11月
1日水 滋賀 満席
2日木 空き
3日金 福岡
4日土 福岡
5日日 福岡
6日月 空き
7日火 移動日
8日水 移動日
9日木 移動日
10日金 空き
11日土 空き
12日日 空き
13日月 移動日
14日火 移動日
15日水 移動日
16日木 空き
17日金 空き
18日土 空き
19日日 空き
20日月 空き
21日火 大阪
22日水 空き
23日木祝 堺
24日金 姫路
25日土 姫路
26日日 岐阜

11月1日より始まります。
2023年秋の銅鍋づくり体験西日本ツアー。スケジュールも詳細も徐々にupされております。
福岡での銅鍋づくり体験は、11月3日金曜祝日から5日日曜となり、会場が那珂川市と糸島市になります。
今回はシュタイナー教育をされている那珂川市の保育園と前回も寄せていただいた糸島市のサロンにて。

今回も、主催は福岡の料理家 ミヤムの恋するcooking 宮村ゆかりさん。
いつもランチの際に簡単な銅鍋の使い方を教えてくださり、銅鍋使いの想像が膨らみます。
この3daysもまたどんな銅鍋が生み出されるのか。お早めのお申し込みを心よりお待ちしております。

以下、宮村さんのInstagramより。
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【銅鍋作りWS福岡開催のお知らせ】
こんばんは!
福岡での開催ですがこちらの愛好会でもシェアさせていただきます
1ヶ月きってしまいましたが11月3.4.5日毎年恒例の銅鍋作りワークショップ開催します
講師はもちろん新潟より大橋 保隆 先生をお招きして!
会場は今回は3.4日は銅鍋エヴァンジェリストJunko Kabashima さんのご紹介で
那珂川市の@fukuoka_steinerschool シュタイナー学園さんにて
5日は前回も銅鍋を作っていることを忘れてしまうかのような優雅な空間をご提供いただいた三原 倫子 さんの糸島のsalon de lunaさんにて
しかも今回はそれぞれでサポートしていただく会場の方のお料理やデザートもランチタイムにお楽しみいただけます!!
🙌いつもよりグレードアップしていろいろ物価高騰もございますが、今回は前回とお値段据え置きにて開催となります✨
ご興味ある方はぜひこの機会にお待ちしております☺️
詳細はこちらです↓
【日時・場所】
●福岡開催11月3日(金)11月4日(土)10時30分~16時(完成後自由解散となります)【会場】
〒811-1246 福岡県那珂川市西畑1022−211月5日(日)
10時30分~16時(完成後自由解散となります)
【会場】
Salon de LUNA 住所:糸島市高田(お申し込み後に住所詳細ご案内させていただきます)
【定員】
10名
【持ち物】
お飲み物(多めがおすすめです)、タオルをご持参ください。の着用をお願いいたします。※昼食はこちらで準備します。※クッション、軍手、耳栓はこちらで準備します。
【参加費】
A.直径30センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)25,000円(税込)
B.直径20センチくらいの銅鍋が2つ!(中華鍋、フライパン、お皿としてもつかえます。ひとつは自分、ひとつはプレゼントにもおすすめ)25,000円(税込)
C.直径20センチくらいの銅鍋が1つ(中華鍋、フライパン、お皿としてもつかえます)21,000円(税込)

※以下のコースは2回目以降ご参加の方向けとなります
D.直径35センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)26,000円(税込)
E.直径40センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)27,000円(税込)

【ランチ】
昼食は各日会場の方とミヤムでご準備させていただきます。簡単な銅鍋の使い方もランチタイムにご紹介します
《お申込方法》メールでの事前予約でのお申し込みになります。記載のメールアドレスへ①お名前(フルネーム)②ご連絡先(お電話番号)③コース(お悩みの場合はご相談ください)をお願いいたします。
参加費は当日現金にて受付でのお支払となります
。※ページへの参加表明やメッセージでは予約完了となりませんので、ご注意下さい。
《お申込先》e-mallyukari@miyamu.me担当 宮村
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*キャンセルポリシー*
開催の2日前からキャンセル料が発生します。2日前は参加費の50%、前日・当日は100%となります。

昨年も伺った千葉県に、再び伺うことになりました。
日程は、9月29日金曜に我孫子市。30日土曜に四街道市となります。
関東での銅鍋づくり体験は、数少ない貴重な機会。
この機会にご参加を心よりお待ちしております。

9月29日金曜 我孫子市
《鎚起銅器制作ワークショップ》
https://tsuiki-oohashi.com/◇講師 大橋保隆さん◇開催日
9月29日(金)◇時間10時〜16時◇価格 19,000円
30㎝銅鍋 ×1枚 19,000円
20㎝銅鍋 ×2枚 19,000円会場費 500円→アフリカ村へ♡
(アフリカ村月間メンバーは会場費は無料です✨)◇開催人数
最低4名〜10名◇会場
千葉県我孫子市
アフリカ村
※参加者に別途詳しい場所はお知らせします。🅿️ あり
🚃 最寄り駅から徒歩20分◇昼食
各自お弁当持参 or 
アフリカ村特製カレー(サラダ付き)(+300円)
◎大橋保隆さんについて
https://tsuiki-oohashi.com/about/◎銅鍋づくり体験
https://tsuiki-oohashi.com/workshop/◎鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会https://www.facebook.com/groups/252134978298904/?ref=share↑こちらを覗いてみるとてづくり銅鍋を作られた方々の使い方がよくわかります♡♢キャンセルポリシー♢
開催の2日前からキャンセル料が発生します。
開催2日前が50%、前日、当日100%となります。
🍀参加申し込みフォーム🍀https://forms.gle/WqTnmvh43merfZC67※制作される銅鍋のサイズと昼食についてこちらにご回答ください。※不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。 

9月30日土曜 四街道市

∞ワークショップのご案内∞
銅鍋を自分で作ろう
鎚起銅器職人の大橋保隆さんを燕三条からお迎えします♫
皆様、こんにちは〜🤗まだまだ暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、来月9月30日、土曜日に、私の畑の倉庫にて、銅鍋作りをします。
一枚の平らな銅板を金“鎚”で打ち“起”こし形作る、“鎚起銅器”。 様々な道具を使い、打ち伸ばし、同時に打ち縮めることによって器にする。この伝統の手仕事の奥深さを、ぜひご自分で体験してください。
去年は、場所をお貸ししただけで私は作っていないのですが、皆さん時間内にステキな銅鍋を仕上げていました。
家族が去年作った銅鍋があるのですが、炒め物が意外に早く美味しく仕上がります。
スパイスカレーを作る方には、このお鍋でテンパリングがオススメですし、先日はパエリアを作りましたが、お鍋ごと食卓にあがると華やかになって、おもてなしにもステキです。
♡日程♡ 9月30日、土曜日 午前10時から16時まで  
♤参加費♤ 銅鍋制作19,000円、送迎含む雑費1000円 合計20,000円
当日現金にてお支払いして頂きます。電車の方は、四街道駅から送迎いたします。
銅鍋の大きさは30センチです。先着10名様
♢キャンセルポリシー♢開催の2日前からキャンセル料が発生します。
開催2日前が50%、前日、当日100%となります。
大橋保隆さんのHPhttps://tsuiki-oohashi.com/

2ヶ月に1回ほど寄せていただく、新潟市本町のコミュニティスペース#きーぼぅDoさんでの盃づくり体験会。
この9月は、参加者さんが今までつくられた作品展も同時開催してくださいました。

初めてつくったものの味わいは、技術に慣れてしまったら出せないもの。みなさんの力作は、美味しいお酒をのめることでしょう。
そして、この体験会では、鎚起銅器は鎚目がついているとゆう概念を変化させてくれる機会も与えてくれました。

次回は、小鍋や大鍋づくり体験も同時開催致します。
12月とゆうことで、忘年会もあるとのこと。
今年の締めくくりとして、何か一つ、ご自身が生み出すものづくり体験いかがでしょうか?
ご参加を心よりお待ちしております。


鎚起銅器体験:本町大橋組
次回は12月3日(日)
盃体験 5000円
小鍋体験 12000円
大鍋体験 17000円
※試飲セット(お酒1合とおつまみ)
時間は、盃の方は14時〜
お鍋体験の方は12時半頃スタート予定です
お申込みはきーぼうdo.まで
新潟市中央区本町通6-1115
MAIL:info@victory-r.com
TEL:050-3590-0078

本日、9月16日土曜、17日日曜と、赤坂六本木アークヒルズ カラヤン広場にて、小皿づくり体験を10時から17時まで、開催しております。
https://www.arkhills.com/events/2023/09/0068.html
新潟からは
フレンチプレスで植物染め by 植物染め浜五 星名康弘さん
小さな盆栽づくり by ぼんさい屋とき 高橋星児さん
プチ陶芸・串だんご人形を作ろう by アトリエぽてぽてぽ(さいとうようこ)さん
ガラスの小物づくり by izumi glass studio 星名泉さん
が参加しております。

周りでは、美味しそうな屋台。神輿などのイベントが開催。
ゆっくりと楽しんでいただける空間となっております。
ご来場を心よりお待ちしております。

先日開催した、石瀬の家 鎚起銅器道場開設に向けて、先日3日間渡り開催した、三和土づくりワークショップ。あれから1ヶ月が経ち、土と砂利と石灰を混ぜた三和土も、しっかりと固まり、外は暑いですが、三和土は地面と繋がっているので、素足で上がるとひんやりとしています。
これが、昔ながらの三和土の特徴なのかと、実感しました。

そして、昨日はレンガ積みを、設計してくれた新潟市の建築士の羽ヶ崎章さんと、三和土でも活躍してくれた新潟市の大工 Mercyこと高江昌志さん協力のもと行いました。
鎚起銅器は、バーナーで焼き鈍しをして、叩く。そして、また焼き鈍しをするの繰り返しをするので、その際の防火のためのレンガ積みです。

壁面は、寸法を羽ヶ崎さんが割り出してくれていて、Marcyがボードを貼ってくれています。
そこに、不揃いなレンガたちをどう積み上げてゆくのか相談しながら、接着剤で貼り付けてゆきます。

パンにバターを塗る要領で、薄くも厚くもなく、均一に。
そして、壁にぺたりと。

あとは、組み合わせを考えながら、ひたすらに塗っては貼り付けを繰り返してゆきます。
端の方は、レンガの寸法が合わなくなってくるので、Mercyにレンガを切ってもらい合わせながら貼り付けを。暑い中、外でレンガ切りをしてくれたMercyがいなければ、遂行できなかった作業でした。

こちらが完成形。
先日、漆喰を塗った丈夫の壁とレンガが、雰囲気をとても良くしてくれています。

また、この小屋を立てる際に、燕市のR-craftさんにご協力いただき、遮熱シートを提供していただきました。
その遮熱のお陰で、三和土の部屋は、だいぶ暑さが軽減されました。
夏の作業にお困りの工場は、是非導入されると良いかと思います。

みなさんの力出来上がってゆく、鎚起銅器道場。
構造部分は出来上がったので、これから棚や道具を整えて、本格的な道場運営に向けて、進んでゆきます。

昨年の秋に発売しました、鎚起銅器の本「俗物」が、雑誌TURNS(ターンズ)に掲載いただきました。
俗物製作委員会の編集長である、ツバメコーヒー店主田中辰幸さんの文章です。

書店で雑誌を手に取り、記事がどこにあるのだろうと、結構探しましたが、見開きすぐのところに掲載されています。
こちらの記事もお読みいただき、「俗物」を手に取っていただく機会になれば、幸いです。