日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

11月1日より始まります。
2023年秋の銅鍋づくり体験西日本ツアー。スケジュールも詳細も徐々にupされております。
福岡での銅鍋づくり体験は、11月3日金曜祝日から5日日曜となり、会場が那珂川市と糸島市になります。
今回はシュタイナー教育をされている那珂川市の保育園と前回も寄せていただいた糸島市のサロンにて。

今回も、主催は福岡の料理家 ミヤムの恋するcooking 宮村ゆかりさん。
いつもランチの際に簡単な銅鍋の使い方を教えてくださり、銅鍋使いの想像が膨らみます。
この3daysもまたどんな銅鍋が生み出されるのか。お早めのお申し込みを心よりお待ちしております。

以下、宮村さんのInstagramより。
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【銅鍋作りWS福岡開催のお知らせ】
こんばんは!
福岡での開催ですがこちらの愛好会でもシェアさせていただきます
1ヶ月きってしまいましたが11月3.4.5日毎年恒例の銅鍋作りワークショップ開催します
講師はもちろん新潟より大橋 保隆 先生をお招きして!
会場は今回は3.4日は銅鍋エヴァンジェリストJunko Kabashima さんのご紹介で
那珂川市の@fukuoka_steinerschool シュタイナー学園さんにて
5日は前回も銅鍋を作っていることを忘れてしまうかのような優雅な空間をご提供いただいた三原 倫子 さんの糸島のsalon de lunaさんにて
しかも今回はそれぞれでサポートしていただく会場の方のお料理やデザートもランチタイムにお楽しみいただけます!!
🙌いつもよりグレードアップしていろいろ物価高騰もございますが、今回は前回とお値段据え置きにて開催となります✨
ご興味ある方はぜひこの機会にお待ちしております☺️
詳細はこちらです↓
【日時・場所】
●福岡開催11月3日(金)11月4日(土)10時30分~16時(完成後自由解散となります)【会場】
〒811-1246 福岡県那珂川市西畑1022−211月5日(日)
10時30分~16時(完成後自由解散となります)
【会場】
Salon de LUNA 住所:糸島市高田(お申し込み後に住所詳細ご案内させていただきます)
【定員】
10名
【持ち物】
お飲み物(多めがおすすめです)、タオルをご持参ください。の着用をお願いいたします。※昼食はこちらで準備します。※クッション、軍手、耳栓はこちらで準備します。
【参加費】
A.直径30センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)25,000円(税込)
B.直径20センチくらいの銅鍋が2つ!(中華鍋、フライパン、お皿としてもつかえます。ひとつは自分、ひとつはプレゼントにもおすすめ)25,000円(税込)
C.直径20センチくらいの銅鍋が1つ(中華鍋、フライパン、お皿としてもつかえます)21,000円(税込)

※以下のコースは2回目以降ご参加の方向けとなります
D.直径35センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)26,000円(税込)
E.直径40センチの銅鍋ひとつ(中華鍋やフライパン、やや深め鍋も可能)27,000円(税込)

【ランチ】
昼食は各日会場の方とミヤムでご準備させていただきます。簡単な銅鍋の使い方もランチタイムにご紹介します
《お申込方法》メールでの事前予約でのお申し込みになります。記載のメールアドレスへ①お名前(フルネーム)②ご連絡先(お電話番号)③コース(お悩みの場合はご相談ください)をお願いいたします。
参加費は当日現金にて受付でのお支払となります
。※ページへの参加表明やメッセージでは予約完了となりませんので、ご注意下さい。
《お申込先》e-mallyukari@miyamu.me担当 宮村
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*キャンセルポリシー*
開催の2日前からキャンセル料が発生します。2日前は参加費の50%、前日・当日は100%となります。

昨年も伺った千葉県に、再び伺うことになりました。
日程は、9月29日金曜に我孫子市。30日土曜に四街道市となります。
関東での銅鍋づくり体験は、数少ない貴重な機会。
この機会にご参加を心よりお待ちしております。

9月29日金曜 我孫子市
《鎚起銅器制作ワークショップ》
https://tsuiki-oohashi.com/◇講師 大橋保隆さん◇開催日
9月29日(金)◇時間10時〜16時◇価格 19,000円
30㎝銅鍋 ×1枚 19,000円
20㎝銅鍋 ×2枚 19,000円会場費 500円→アフリカ村へ♡
(アフリカ村月間メンバーは会場費は無料です✨)◇開催人数
最低4名〜10名◇会場
千葉県我孫子市
アフリカ村
※参加者に別途詳しい場所はお知らせします。🅿️ あり
🚃 最寄り駅から徒歩20分◇昼食
各自お弁当持参 or 
アフリカ村特製カレー(サラダ付き)(+300円)
◎大橋保隆さんについて
https://tsuiki-oohashi.com/about/◎銅鍋づくり体験
https://tsuiki-oohashi.com/workshop/◎鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会https://www.facebook.com/groups/252134978298904/?ref=share↑こちらを覗いてみるとてづくり銅鍋を作られた方々の使い方がよくわかります♡♢キャンセルポリシー♢
開催の2日前からキャンセル料が発生します。
開催2日前が50%、前日、当日100%となります。
🍀参加申し込みフォーム🍀https://forms.gle/WqTnmvh43merfZC67※制作される銅鍋のサイズと昼食についてこちらにご回答ください。※不明点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。 

9月30日土曜 四街道市

∞ワークショップのご案内∞
銅鍋を自分で作ろう
鎚起銅器職人の大橋保隆さんを燕三条からお迎えします♫
皆様、こんにちは〜🤗まだまだ暑いですが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、来月9月30日、土曜日に、私の畑の倉庫にて、銅鍋作りをします。
一枚の平らな銅板を金“鎚”で打ち“起”こし形作る、“鎚起銅器”。 様々な道具を使い、打ち伸ばし、同時に打ち縮めることによって器にする。この伝統の手仕事の奥深さを、ぜひご自分で体験してください。
去年は、場所をお貸ししただけで私は作っていないのですが、皆さん時間内にステキな銅鍋を仕上げていました。
家族が去年作った銅鍋があるのですが、炒め物が意外に早く美味しく仕上がります。
スパイスカレーを作る方には、このお鍋でテンパリングがオススメですし、先日はパエリアを作りましたが、お鍋ごと食卓にあがると華やかになって、おもてなしにもステキです。
♡日程♡ 9月30日、土曜日 午前10時から16時まで  
♤参加費♤ 銅鍋制作19,000円、送迎含む雑費1000円 合計20,000円
当日現金にてお支払いして頂きます。電車の方は、四街道駅から送迎いたします。
銅鍋の大きさは30センチです。先着10名様
♢キャンセルポリシー♢開催の2日前からキャンセル料が発生します。
開催2日前が50%、前日、当日100%となります。
大橋保隆さんのHPhttps://tsuiki-oohashi.com/

2ヶ月に1回ほど寄せていただく、新潟市本町のコミュニティスペース#きーぼぅDoさんでの盃づくり体験会。
この9月は、参加者さんが今までつくられた作品展も同時開催してくださいました。

初めてつくったものの味わいは、技術に慣れてしまったら出せないもの。みなさんの力作は、美味しいお酒をのめることでしょう。
そして、この体験会では、鎚起銅器は鎚目がついているとゆう概念を変化させてくれる機会も与えてくれました。

次回は、小鍋や大鍋づくり体験も同時開催致します。
12月とゆうことで、忘年会もあるとのこと。
今年の締めくくりとして、何か一つ、ご自身が生み出すものづくり体験いかがでしょうか?
ご参加を心よりお待ちしております。


鎚起銅器体験:本町大橋組
次回は12月3日(日)
盃体験 5000円
小鍋体験 12000円
大鍋体験 17000円
※試飲セット(お酒1合とおつまみ)
時間は、盃の方は14時〜
お鍋体験の方は12時半頃スタート予定です
お申込みはきーぼうdo.まで
新潟市中央区本町通6-1115
MAIL:info@victory-r.com
TEL:050-3590-0078

本日、9月16日土曜、17日日曜と、赤坂六本木アークヒルズ カラヤン広場にて、小皿づくり体験を10時から17時まで、開催しております。
https://www.arkhills.com/events/2023/09/0068.html
新潟からは
フレンチプレスで植物染め by 植物染め浜五 星名康弘さん
小さな盆栽づくり by ぼんさい屋とき 高橋星児さん
プチ陶芸・串だんご人形を作ろう by アトリエぽてぽてぽ(さいとうようこ)さん
ガラスの小物づくり by izumi glass studio 星名泉さん
が参加しております。

周りでは、美味しそうな屋台。神輿などのイベントが開催。
ゆっくりと楽しんでいただける空間となっております。
ご来場を心よりお待ちしております。

先日開催した、石瀬の家 鎚起銅器道場開設に向けて、先日3日間渡り開催した、三和土づくりワークショップ。あれから1ヶ月が経ち、土と砂利と石灰を混ぜた三和土も、しっかりと固まり、外は暑いですが、三和土は地面と繋がっているので、素足で上がるとひんやりとしています。
これが、昔ながらの三和土の特徴なのかと、実感しました。

そして、昨日はレンガ積みを、設計してくれた新潟市の建築士の羽ヶ崎章さんと、三和土でも活躍してくれた新潟市の大工 Mercyこと高江昌志さん協力のもと行いました。
鎚起銅器は、バーナーで焼き鈍しをして、叩く。そして、また焼き鈍しをするの繰り返しをするので、その際の防火のためのレンガ積みです。

壁面は、寸法を羽ヶ崎さんが割り出してくれていて、Marcyがボードを貼ってくれています。
そこに、不揃いなレンガたちをどう積み上げてゆくのか相談しながら、接着剤で貼り付けてゆきます。

パンにバターを塗る要領で、薄くも厚くもなく、均一に。
そして、壁にぺたりと。

あとは、組み合わせを考えながら、ひたすらに塗っては貼り付けを繰り返してゆきます。
端の方は、レンガの寸法が合わなくなってくるので、Mercyにレンガを切ってもらい合わせながら貼り付けを。暑い中、外でレンガ切りをしてくれたMercyがいなければ、遂行できなかった作業でした。

こちらが完成形。
先日、漆喰を塗った丈夫の壁とレンガが、雰囲気をとても良くしてくれています。

また、この小屋を立てる際に、燕市のR-craftさんにご協力いただき、遮熱シートを提供していただきました。
その遮熱のお陰で、三和土の部屋は、だいぶ暑さが軽減されました。
夏の作業にお困りの工場は、是非導入されると良いかと思います。

みなさんの力出来上がってゆく、鎚起銅器道場。
構造部分は出来上がったので、これから棚や道具を整えて、本格的な道場運営に向けて、進んでゆきます。

昨年の秋に発売しました、鎚起銅器の本「俗物」が、雑誌TURNS(ターンズ)に掲載いただきました。
俗物製作委員会の編集長である、ツバメコーヒー店主田中辰幸さんの文章です。

書店で雑誌を手に取り、記事がどこにあるのだろうと、結構探しましたが、見開きすぐのところに掲載されています。
こちらの記事もお読みいただき、「俗物」を手に取っていただく機会になれば、幸いです。

燕市の工房から車で20分程度、昨年購入した石瀬の家に鎚起銅器の道場を開設するに向けて、バーナーで焼きなましをしたり、水作業ができるような場が必要なため、土間づくりを6月16日から18日まで開催しました。
土間の中でも、コンクリートを流し込むものではなく、昔ながら三和土と言われる、砂利や砂を使い、人力で叩き締める工法を取り入れました。
この三和土づくりは、なかなか経験することができない根気と人手の居る作業で、関心を持ってくれた仲間が集って賑やかに行われました。
その模様をお伝えします。

コンクリートと三和土の違いとしては、三和土は地面からの湿気を必要とすること、また庭造りの際と同じく空気と水の流れをつくってあげるところから始まります。

地面に溝を掘り外界との繋がりをつくり。そこに炭を撒く「埋炭」と言われる作業から。場が整えば、砂利の敷き詰め。ダンプ2台分の砂利をみんなで一所懸命に。バケツリレーで。

室内にも。

外は石を組み上げて堰止めをします。
全体に砂利が行き渡ったら、木材を加工した道具で叩き締めてゆきます。

これをひたすら続ける。
叩き締めて叩き締めて、また叩く。


砂利が固まったところで、山砂と石灰を混ぜ合わせ、塩化マグネシウムの水溶液で溶き、程よい硬さの土を均一に入れ込みます。

そして、またひたすらに叩く。
これは人海戦術でしかないですが、叩いてみると叩きします前と、叩きしめられた後の食感が違うことが、初めての私にも感じられました。

とても綺麗に仕上がった三和土。
あとは、固まるのを待つのみ。
この後は、壁に漆喰を塗り、耐火レンガを積み上げ、製作道具を運び入れたら、完成となります。

土間や縁側は、家と外界の汽水域。その間(あわい)の汽水域が重要なのだと感じます。
この道場も、プロになる人とゆうよりも、一般の方に気軽に、しかし、本来の鎚起銅器の製作工程で器づくりをしてもらう、職人との汽水域だと思います。
ここでどんな器が生まれるのか、楽しみです。
機会を作ってくれた新潟市アトリエnico 建築士の羽ヶ崎さん。
新潟市沼垂の大工のマーシーさん。
上越から駆けつけてくれた庭師の石川さん。
また、三日間の中で一所懸命に土間づくりをしてくれたみなさん、ありがとうございました。
また、完成の暁には、ゆっくりと足を運んでいただけたら幸いです。

今後の予定をお伝えします。
この6月に「石瀬の家」に鎚起銅器道場を開設すべく、土間づくりをしました。
コンクリートではなく、三和土と言われる昔ながらの土間づくりです。
まだ、完成は先になるのですが、段々と道場の形が見えてきました。

そんな石瀬の家で、久しぶりに突発!銅器づくり体験を開催します。
突発!「石瀬の家」銅器づくり体験 7/8(土)
まだ、本格的に暑くなる前の山裾で、銅器づくりの集中時間を楽しんでいただけたら幸いです。

また、7月1日土曜は、新潟市内での銅鍋づくり体験。
ニイガタカレー祭」に参加させていただきます。
今回はお寺での開催とゆうことで、落ち着いた空間が広がることでしょう。
カレーのランチ付きとのことで、カレー好きのみなさんには、是非参加いただけたら幸いです。

翌日2日日曜は、福岡よりミヤムの恋するcooking 宮村ゆかりさんをお迎えして、第2回目となるベトナム料理教室 in石瀬7/2(日)です。
以前ご好評をいただいたベトナム料理教室。
先日、ベトナム研修旅行に行かれた宮村さんのフレッシュなお話を、より多くの方にお聞きいただけたら幸いです。

7月9日日曜は、#きーぼうdo.さんで定番となりました、鎚起銅器で盃作り@本町大橋組
こちらは、試飲付きでの開催ですので、杯をつくった後に、それぞれの杯を愛ながら、お酒をいただける良き時間となっております。

また7月の締めくくりは、7月30日日曜。毎月1回三条ものづくり学校開催の
鎚起銅器 銅鍋づくり体験 in三条 7/30(日)です。
定例開催のこちら、県外からのお客様も多く参加してくださいます。
地元での開催とゆうこで、燕三条の空気を感じていただけたら幸いです。

時々開催している「石瀬の家」での突発!
今回は、平日に突発をしてみようと6月12日月曜に企画してみました。
9時から16時の開催となり。
内容は
豆皿づくり 4,000円 60分〜90分
小皿づくり 4,000円 60分〜90分
小さい銅鍋づくり 10,000円 90分〜150分
大きな銅鍋づくり 14,000円 180分〜240分
銅や真鍮の端材計り売り
and more

そして
毎月恒例の三条ものづくり学校さんでは
6月25日日曜に銅鍋づくり体験を開催。
30センチほどの丸い銅板を叩いて銅鍋をつくります。
こちらは、いつも通りの10時から16時。
参加費は14,000円となります。

また
新潟のカレー好きのみなさんが集
う7月1日土曜2日日曜の「ニイガタカレー祭
こちらの第1部として7月1日の土曜に銅鍋づくり体験を
新潟市西区の護念寺さんにて開催させてもらいます。

いろんな企画がたっぷりな6月。
初夏の心地よい気候で良い時間が広がるでしょう。
ご自身で製作された銅鍋の使い方として
鎚起銅器てづくり銅鍋愛好会が充実しております。
この季節そら豆を皮ごと銅鍋で焼くとほくほくに。

全てのお問い合わせは、こちらのフォームからご連絡ください。
それぞれの人生の楽しみ方を身近にできるMy銅鍋を。

ミヤムの恋するcooking 宮村ゆかりさんの料理教室 in石瀬の家。締めくくりは、ラム肉料理教室。
ラム肉は、宮村さんが大のおすすめの北海道は東洋肉店さんのものを。

夜の部は、ラム肉を愛する多くの方が集ってくださいました。
今回は、デモンストレーション方式で、焼いたものをみなさんですぐに食べるとゆうことで、いろんな部位をいただきました。
私も食べることに熱中し、写真を撮り忘れているところもあるのですが、後ほど、改めて、私のデザインを一手に引き受けてくれている高橋トオルさんが撮影してくれた会場風景でお伝えしたいと思います。

こちらはラムのミンチをお団子にして、煮込んだもの。

こちらは、私もよくやる、逆ジンギスカン鍋。
銅鍋は、熱伝導率がよいので、脇で肉を焼き、中央に溜まってくる油で野菜を炒めることができます。銅鍋の特性を活かした一品です。

箸休めに、おつまみ蕗の薹も。

ラムチョップなどなど、さまざまなお肉を焼き切ったら、最後はチャーハンを。
こちらもラムの油とサラサラとしたバスマティライスが絶妙で、銅鍋で全体に日が通り、さらりと炒め上がりました。

ラム肉を食べると身体が熱くなる感覚を持ちました。そんなエネルギーが溢れているのかもしれません。
また、自分自身でも銅鍋とラム肉体験してみす。

福岡から来てくださった宮村さんには、二日間に亘り、さまざまなお料理を体験させてもらいました。時間があればつくり続けてしまうとゆう宮村さんには、またご来県いただきたいと思います。
その際には、また多くのご参加を心よりお待ちしております。