日記

ものづくりやワークショップなどの様々な活動、
日々思うことなどを綴っています

「俗物」販売しております。

2022.11.01

この10月7日、販売を開始した鎚起銅器の本「俗物」も、ご予約いただいた方々にも発送させていただき。製作に関わってくださった各方面の方々に手に取っていただいております。
引き続き、販売サイトで特装版、普及版共に販売を続けております。
鎚起銅器の本「俗物」販売サイト

こちらの「俗物」は、長野県松本市の藤原印刷さんに、3年ほど伴走していただき完成することができまいた。
帯をつけることも、9月の上旬ぎりぎりに松本に俗物製作メンバーと伺い決めました。
10月の7日販売に間に合わせるためには、こちら俗物製作メンバーでの手巻きでの販売となりました。引き続き、ご注文がある毎に私が手巻きをしてお送りしております。

また、出版に際して俗物グッズを製作しました。
タオルは、愛媛県今治市のイケウチオーガニックさんのオーガニックタオル。
そのタオルに新潟県五泉市の企業さんに刺繍を施していただきました。
刺繍の模様は、東京の書家 華雪さんの篆刻を。

こちらの俗物バッチも、五泉市の企業さんに依頼し、土台から刺繍と全てをまかっていただき、気軽に俗物を胸に付けていただけます。

何故、私たちが鎚起銅器の本「俗物」をつくったのか?
こちらのnoteで、俗物製作委員会メンバーで全ての編集をまかってくれた、ツバメコーヒー店主 田中辰幸さんの文章を読んでいただけたら幸いです。
工場の祭典で、田中さんの企画デザインしたものを、私が製作していました。その中で、「田中さんのまとまった文章を読みたい。」とゆう私の欲望が、形になったの「俗物」でもあります。