2018年 冬のフランスの旅 中編
2019.08.19
エッフェル塔のそばから出ている、セーヌ川の水上バスを見つけ、乗船してみることにしました。17ユーロで、1日乗り放題の水上バスは、観光名所をぐるぐると巡っていて、バスとは違った風景を見せてくれます。
今回は、エッフェル塔からシテ島に。
今年、工事中の火事で焼けてしまった、ノートルダム大聖堂。
私が訪れた、前回はまだ、その威厳に満ちた様相を見せてくれていました。
この大聖堂の宝物館には、金属のものづくりに関わるものにとって、必見のものが沢山収蔵されており、いつかの修復が強く望まれます。
そして、前回のパリで一番に感動を覚えたサントシャペル。
真っ赤なステンドグラスの部屋には、壁にぐるりと椅子が並べてあり、何時間でもこの空間に浸っていたいと思わせてくれるひとときでした。
この光に包まれながら、古の人々の祈りも続いたのでしょう。
パリはノエルの季節。
12月の本番に向けて、徐々飾り付けがされています。
街を闊歩した二日目も無事終了。
後編の西南フランスの田舎町編へと続きます。